本日8/14に発表された「Google Pixel 9 Pro XL」を予約しました。お値段17万7900円。高いと言えば高いのですが、GoogleストアでPixelを買い続けている人にはいろいろありまして、実質金額はそれほど高くはないのです。
もろもろがうまくいけば、実質4万円ぐらいで入手できるわけです。これとは別に5万0100円ぶんのストアクレジットをもらえるので、次の機種の購入時に割り当てられます。
購入金額のあれこれ
本体価格 | 17万7900円 |
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ストアクレジット使用 | -5万円 |
端末下取り | -8万8000円 |
実質価格 | 3万9900円 |
※筆者の場合
ちなみにPixel 7のときは、下取りで満額の4万3100円でした。今回は額が大きいので満額出るのかわかりませんが、特に状態も悪くないので、そこそこの金額は出るんじゃないかと思っています。
ちょっと遅くなりましたが、Google Pixel 7の下取りが満額出ました。
最終的にGoole Pixel 8 Proの購入に関しては
本体価格:15万9900円
下取り:-4万3100円
ストアクレジット獲得:-5万円
実質6万6800円という感じになったかと pic.twitter.com/JyGvJgH0BZ
— こまめブログ (@littlebeansinfo) November 10, 2023
1年間で3万9900円。最新のピュアAndroid端末を使えるのは、自分の職業的にも有利ですし、気分的にもアガります。
ただこのループ――いわゆる”ストアクレジットループ”――が、いつか破綻するんじゃないかとビクビクするのにも疲れてるんですよね。
破綻パターンA
これはわりとありそうです。Pixel 8の発表が2023年10月でPixel 9が2024年8月ですから、Pixel 10が2025年の10月とかに発表だと、ストアクレジットを購入に使えなくなってしまいます。
破綻パターンB
これもわりと考えられます。特に今回はPixel 9 Proが実質的にはダウングレードですし、Pixel 9 Pro XLのほうが買い取り金額やストアクレジットが大きいのは、フラグシップモデルの購入を促すためでしょう。今後の展開によっては、「超高額な機種を選ばざるを得ない」あるいは「査定額の減少をガマンして下位機種を選ぶ」必要があるかもしれません。
破綻パターンC
これが一番可能性が高いかも。これまではなかったものの、壊して下取りできなくなってしまうと、ループから強制離脱するしかありません。そのためには補償サービスに入ればいいんでしょうけれども、1年しか使わないのに2年ぶんの約2万円払うのも……、ねえ。あとで「入っておけば」と後悔するかもしれませんが。
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そんな感じで1年間ビクビクしながら使うわけですが、もういい加減にこのループから抜け出したい気持ちもあります。今回は買っちゃったけど、次回はどうしようかな……。