
デル公式ストアにて、Ryzen 7 250 / 16GB×1メモリー / 512GB SSD / 14インチWUXGAディスプレイ搭載の「Dell 14ノートパソコン(DC14255)」が、15%オフの9万9269円で販売されています。高性能なRyzen 7モデルとしてはお買い得です。

Ryzen 5モデルよりも上位のRyzen 7モデルのほうがなぜか安い
Ryzen 7 250はRyzen 7 8840Uのリネーム版で、AMD Zen 4世代の高性能なCPUです。普段使いはもちろん、ビジネスにも快適に利用できるでしょう。ただしあくまでも一般用途向けで、動画編集やゲームなどの重い処理には向いていません。

Ryzen 100/200シリーズ リネーム対応表
Ryzen 7搭載ノートPCは、安いものなら9万円前後からあります。しかしそのような機種で使われているのは旧世代のCPU(Ryzen 7 7730U、Ryzen 7 7735HSなど)で、性能はほどほど。Ryzen 7 250のほうが高いパフォーマンスを期待できるでしょう。

Ryzen 7シリーズの違い
ただし、いくつか気になる点があるので注意してください。
基本的にはエントリー(入門)向けの機種で、筐体品質はあまり高くありません。安っぽいと断言できるほどではないものの、プラスチック製のボディはややチープに見える可能性があります。ディスプレイも色域がNTSC45%の格安タイプで、鮮やかな映像は期待しないほうが無難です。

Dell 14ノートパソコンのデザイン。筐体と映像が、ややチープな可能性あり
また16GB×1のメモリー構成は帯域(速度)不足により、本来の性能を十分に引き出せない可能性があります。特にグラフィックス処理では、8GB×2の構成と比べてパフォーマンスが大きく下がるでしょう。ただしあくまでも文字中心の作業、ネットや動画は見る程度であるならば、体感的に遅く感じることはないはずです。

メモリーの構成は16GB×1
周辺機器接続用のインターフェース類は十分な構成ですが、HDMI端子は1920×1080のフルHD出力まで。WQHDや4K出力などには対応していません。

インターフェース構成。HDMIはFHD出力まで
同クラスのCPUを搭載した他社製品が12~13万円以上であることを考えると、Dell 14ノートパソコン(DC14255)のRyzen 7モデルはお得です。しかし複数のデメリットがあるのも、また事実。どこまで割り切って使えるかが、買う/買わないのわかれ目となるでしょう。
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