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ドスパラの展示会でmini Magnate IMの最新モデルに触れてきました。と言っても起動している状態ではなかったので、外観だけですが。
mini Magnateシリーズは、非常にコンパクトなデスクトップPCです。PCとしての性能はしっかり持っていながらも、設置場所が小さくてすむのが大きな魅力。当サイトでも過去にCore i7搭載モデルをレビューしました。
https://komameblog.jp/review/dospara-mini-magnate-ge/
mini Magnate IMはCPUにCore i5が使われているのですが、第7世代のCore i5-7500搭載モデルはすでに販売が終了しています。で、7月に発売される第8世代CPU搭載の新モデルが展示されていたというわけです。
第8世代のCore i5は第7世代に比べてパフォーマンスが大きく向上しています。条件しだいではベンチマークテストで、第7世代のCore i7-7700を上回るほどの性能です。
CPUの性能比較
CPU | CINEBENCH R15のCPUスコア |
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Core i7-8700 |
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Core i5-8500 |
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Core i5-8400 |
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Core i7-7700 |
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Core i5-7400 |
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※ベンチマーク結果は当サイト計測の平均値
つまり新型のmini Magnate IMは、前世代のCore i7-7700を搭載した旧mini Magnate GEをパフォーマンス面で上回る可能性が高いということです。値段はまだわかりませんが、前モデルの税別6万9980円(税込+送料込みで7万7738円)とあまり変わらないはず。7万円台でこれだけコンパクトなボディと高いパフォーマンスが得られるわけですから、大注目必至のモデルなのです。
外観については、前世代のモデルとあまり変わらないように見えます。おそらくほとんど変わっていないのでしょう。前モデルを検証したときは外観やインターフェースなどで特に問題は感じませんでしたので、デザインがそのまま継承されているのはむしろ歓迎するべきかと思います。
これだけコンパクト&シンプルでも、拡張性は意外にあるのがmini Magnateシリーズのスゴイところ。マザーボードの形状が前モデルからあまり変わっていなければ、PCIe接続のM.2 SSDや2.5インチストレージを最大2台利用できるはずです。
販売時にどのような構成にカスタマイズできるのかまだ不明ですが、16GB以上のメモリーにPCIe接続のM.2 SSD、データ保存用に2TBくらいのHDDを搭載できれば、かなり実用的に使えるPCとなるでしょう。しかもデスクではこのくらいの大きさです。
ということで、個人的には第8世代Core i5搭載のmini Magnate IMをとても注目しています。もし実機を借りられる機会があれば、詳細なレビューをお届けするつもりです。