Surface Laptop Goは、12.4インチのディスプレイを搭載するコンパクトなノートPCです。Office Home &Business 2019付きで8~10万円台、ショップによっては7~9万円台と比較的手頃な値段でありながら、ほかのSurfaceシリーズと同じく本体はとても丁寧に仕上げられています。
この記事では筆者が購入した実機およびメーカーからお借りした実機を使って、Surface Laptop Goの本体デザインや仕上がり、サイズや重量などについてレビューします。
Surface Laptop Go
税込8万4480円~
※2021年5月20日時点
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Surface Laptop Goの本体デザイン
Surface Laptop Goの本体カラーはプラチナ、アイスブルー、サンドストーンの3色。スペックの異なる下位モデル / 中位モデル / 上位モデルの3種類のうちプラチナは全モデル選択できますが、アイスブルーとサンドストーンは中位モデルと上位モデルのみ用意されています。基本的にどの色もメタリックな淡い色合いです。
天板とパームレスト(キーボード面)には、ねじれに強く頑丈なアルミニウムが使われています。つや消しのサラサラとした手触りで、指紋や油脂の汚れがほとんど気になりません。少し汚れが付いても、軽く拭き取るだけでキレイになります。またヒンジまわりはとても丁寧に作られており、ディスプレイを気持ちよく開閉可能です。
Surface Laptop Goはベゼル(ディスプレイの枠)が細い、いわゆる”狭額縁デザイン”を採用しています。画面まわりがスッキリとしており、余計な枠が見えないぶん内容に集中できるでしょう。この部分については、Surface ProやSurface Laptopよりも洗練されています。
底面部はポリカーボネート・グラスファイバー製。いわゆる樹脂(プラスチック)でできています。金属素材ほどの高級感はありませんが、それでも十分な仕上がりです。
ただ筆者が購入したプラチナの下位モデルでは、底面がシルバーではなくややホワイトよりでした。サンドストーンとアイスブルーは天板 / パームレストの色に近づけていますが、プラチナのモデルではシルバーとホワイトのツートンカラーのように見えます。
Surface Laptop Goのサイズと重量
12.4インチのディスプレイを搭載するSurface Laptop Goは、軽量かつコンパクトです。大きさはA4用紙よりも小さく、設置や収納に場所を取りません。重量は公称値で1.11kg。超軽量というほどではありませんが、楽々と持ち運べる&取り回せる重さです。
以上のようにSurface Laptop GoはSurfaceシリーズならではの高品質な仕上がりで、その上軽量コンパクトです。ボディはアルミニウムを使った頑丈な作りで、持ち歩きにも向いています。実際に使えば、かなり丁寧に作られていることがわかるでしょう。
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税込8万4480円~
※2021年5月20日時点
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