ソニーが実施している「αアンバサダープログラム」のモニター企画に当選しまして、本日から2ヵ月間「α6000(ILCE-6000L パワーズームレンズキット)」を試用することになりました。今後、作例を交えながら使用感をレポートする予定です。
ということで今回は、到着したばかりのα6000(ILCE-6000L パワーズームレンズキット)の外観をじっくり眺めてみました。
軽くてちっちゃい! すっげぇちっちゃい!
筆者が所有しているのはキヤノンのEOS 60Dで、レンズは普段Sigma 17-50mm F2.8 EX DC HSMを使っています。重さを測ってみたら、ボディ+レンズ+フード類などで約1.4kgありました。そんなにあったのか! どうりで重いはずです。
で、α6000の重さを測ってみたら、464gしかないわけです。なんと1/3以下の重量。なにこれ、軽すぎるんですけど。
筆者がEOS 60Dを購入した3年前はまだ「ミラーレスって、小さけどイマイチだよね」的な雰囲気があったと思うのですが、ここ最近はすさまじい進化を遂げているようで。
α6000の撮像素子はAPS-Cで、EOS 60Dと規格としては同じ。ただキヤノンのAPS-Cセンサーは標準的なAPS-Cよりもちょっと小さい22.3×14.9mmで、α6000の23.5 x 15.6mmのほうが大きいわけでして。画像数もEOS 60Dが約1800万画素なのに対して、α6000は2430万画素だという。EOS 60Dの発売は2010年でα6000は2014年ですから、5年前のデジタル一眼よりも1年以上前のミラーレスのほうが、スペックは高かったんですね。
今回はとりあえずこんなところで。年末年始にα6000を使って、いろいろ写真を撮るつもりです。
カメラレビューの書き方も覚えないとなあ。