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VAIO株式会社から発表された新しい「VAIO Z」は、SSDにPCI Express x4(Gen3)接続のNVMe版を採用しています。なにが使われているかは予測できたものの、実機で確認してきました。予想どおり、サムスン製の「Samsung SM951」です。
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リード2000MB/秒のSM 951を採用
証拠の写真はこちら。これはVAIO Zのイベント展示機を撮影したもので、コントロールパネルから「ディスクドライブ」を確認すると「NVMe SAMSUNG MZVPV512」とあります。「MZVPV512」はSM951 512GBモデルの型番です。
もっとも、VAIOの公式サイトではNVMeの高速なSSDを搭載しているという表記があったので、ある程度は予測できたことでした。そのあたりのことについては、別の記事で解説していますので、そちらをご覧ください。
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SSDの容量は256GB以上がおすすめ
SSDは容量が大きくなるほど、アクセス速度が高速化するという特性があります。SM951には128/256/512GBのモデルが用意されていますが、それぞれの公称アクセス速度は以下の表のとおりです。
Samsung SM951の公称アクセス速度(PCIe Gen3接続時) | ||
シーケンシャルリード | シーケンシャルライト | |
---|---|---|
SM951 128GBモデル | 2000MB/秒 | 600MB/秒 |
SM951 256GBモデル | 2150MB/秒 | 1200MB/秒 |
SM951 512GBモデル | 2150MB/秒 | 1550MB/秒 |
リードはすべて2000MB/秒以上で超高速なのですが、128GBモデルではライトが600MB/秒で、SATA接続のSSDとあまり変わりません。NVMeの恩恵を十分に得るなら、256GB以上のモデルをおすすめします。
ということでVAIO ZではサムスンのNVMe版SM951が使われていることがわかったのですが、出荷されるモデルでほかのSSDが搭載されている可能性もないわけではありません。あまり考えられないのですが、「絶対にない」という確証もありませんので、そのあたりはひとつご了承願います。
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