日記

Google Pixel 9 Pro XLを予約しました:ストアクレジットループから逃れられない

この記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Google Pixel 9 Pro XL 予約

本日8/14に発表された「Google Pixel 9 Pro XL」を予約しました。お値段17万7900円。高いと言えば高いのですが、GoogleストアでPixelを買い続けている人にはいろいろありまして、実質金額はそれほど高くはないのです。

Google Pixel 9 Pro XL 予約

Google Pixel 8 Pro購入時にもらった5万円ぶんのストアクレジットを使用

Google Pixel 9 Pro XL 予約

1年間使ったPixel 8 Proを、最大8万8000円で下取り

 

もろもろがうまくいけば、実質4万円ぐらいで入手できるわけです。これとは別に5万0100円ぶんのストアクレジットをもらえるので、次の機種の購入時に割り当てられます。

 

購入金額のあれこれ

本体価格 17万7900円
ストアクレジット使用 -5万円
端末下取り -8万8000円
実質価格 3万9900円

※筆者の場合

 

ちなみにPixel 7のときは、下取りで満額の4万3100円でした。今回は額が大きいので満額出るのかわかりませんが、特に状態も悪くないので、そこそこの金額は出るんじゃないかと思っています。

 


1年間で3万9900円。最新のピュアAndroid端末を使えるのは、自分の職業的にも有利ですし、気分的にもアガります。

 

ただこのループ――いわゆる”ストアクレジットループ”――が、いつか破綻するんじゃないかとビクビクするのにも疲れてるんですよね。

 

破綻パターンA

次の機種(Pixel 10?)の発表に1年以上かかり、ストアクレジットを次世代機で使えない

これはわりとありそうです。Pixel 8の発表が2023年10月でPixel 9が2024年8月ですから、Pixel 10が2025年の10月とかに発表だと、ストアクレジットを購入に使えなくなってしまいます。

破綻パターンB

買い取り金額が大幅減少。あるいは査定が超厳しくなる

これもわりと考えられます。特に今回はPixel 9 Proが実質的にはダウングレードですし、Pixel 9 Pro XLのほうが買い取り金額やストアクレジットが大きいのは、フラグシップモデルの購入を促すためでしょう。今後の展開によっては、「超高額な機種を選ばざるを得ない」あるいは「査定額の減少をガマンして下位機種を選ぶ」必要があるかもしれません。

破綻パターンC

うっかり壊しちゃう

これが一番可能性が高いかも。これまではなかったものの、壊して下取りできなくなってしまうと、ループから強制離脱するしかありません。そのためには補償サービスに入ればいいんでしょうけれども、1年しか使わないのに2年ぶんの約2万円払うのも……、ねえ。あとで「入っておけば」と後悔するかもしれませんが。

 

 

そんな感じで1年間ビクビクしながら使うわけですが、もういい加減にこのループから抜け出したい気持ちもあります。今回は買っちゃったけど、次回はどうしようかな……。

 

記事を書いた人
こまめ(タカハシリョウ)

お買い得パソコン評論家。毎日各メーカー・各ショップのWebページを500p以上チェックして、安くてお得なパソコンを探しています。元雑誌・書籍編集者で、PC系フリーライターでもあるオジサン。文章に関わる仕事を始めてから25年以上。最高195万PV/月

こまめ(タカハシリョウ)をフォローする
スポンサーリンク
こまめブログ
タイトルとURLをコピーしました