2019年の振り返り記事です。なんかゲームを買うのにお金をたくさん使ったような気がしますが、よく覚えていません。というのも筆者がゲームを買うのはあくまでも仕事のためで、必要と思えば後先考えずにビシッと購入するためです。
購入したゲームはPCのベンチマークに使ったり、ゲームの市場調査用として使っています。残念なことにベンチマーク用として買ったのに、さまざまな理由でテストには利用できなかったものもあります。
またゲームを積極的にプレーしていること対外的にアピールすることで、ゲーミングPCのレビューにも説得力が増すのではとう打算的な思惑もあります。だってゲームで遊ばない人のゲーミングPCレビューってどうですか? あと、そのとき流行っているものを取り上げるのも必要ですよね。そういうことです。
https://komameblog.jp/game/gaming-laptop/
こうして考えると、あまりの仕事熱心さぶりに自分でもちょっと引くほどです。まあでもこの努力があるからこそ当サイトが成り立っているわけですので、そのあたりことも含めましてなにとぞご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
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Far Cry New Dawn
「Far Cry」シリーズの非ナンバリングタイトルではありますが、実質的にはFar Cry 5の続編です。5の後味が悪すぎるエンディングから、一応は「まあなんとか納得できるかな」というぐらいの終わりを迎えられます。
単体のゲームとしては、これまでのシリーズ作品に比べると若干ボリューム不足気味な印象。またストーリーも前作をプレーしていなければチンプンカンプンかもしれません。文明の衰退とともに武器がショボくなった点が個人的には残念。精度の高いスナイパーライフルで遠距離からズドン! とするのが好みのスタイルなんですよね。
これが大型DLCとして配信されていれば神タイトル間違いなしだったんですが、単体販売されたことで評価が下がったような気がします。プレーするならFar Cry 5をクリアーしてからがおすすめ。というか、絶対に5をクリアーしてからにしてください。
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Prey
SF系サバイバルFPS。2017年発売のゲームは、最近のPCだとどれくらい快適に動くのかを検証するために購入しました。GTX 1070だとサクサク動きます。
ストーリーは宇宙ステーション内を探索しながら物資を集めてパワーアップしつつ、主人公を絡みの陰謀 (?)を解明するというもの。敵は未知のエイリアンなのですがDOOMのようなトリガーハッピー的なFPSではなく、敵に対してどのように攻撃するかという戦略的な要素が強いと思います。考えるFPSという感じ。まあソロプレイ専用ですから。
序盤はとにかく物資が足りなくて苦労するのですが、スキルツリーが成長するとできることが増えて戦略の幅が広がります。SF的な雰囲気が好きな人にはおすすめ。
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The Settlers History Collection
2020年に「The Settlers」の新作が発売されるとのことで、これまでのシリーズを振り返るために購入。
個人的には「The Settlers 2」が大好きで当時はMS-DOS版をプレー (正確にはWindows 95上でDOS窓を開いてプレー)していたんですけど、2~3年前にGOGで販売しているのを見かけて思わず購入してから100時間以上費やしたりしていました。「The Settlers 3」はiPadに移植されたこともあるのでプレーしたことがある人もいるかと思うんですけど、個人的には「2」の道を作れるシステムがなくなったのが非常に残念。物資の流通を自分でコントロールできる点がよかったんですよね。
そういうこともあってちょっと萎えてから、「4」以降は未プレーです。最新作が発売されるまでには予習しておかないと。
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👉The Settlers History Collection
👉セトラーズ (2020年発売予定)
アサシン クリード オデッセイ シーズンパス
アサシン クリード オデッセイは2018年に購入したのですがそのなかでDLCの購入を誘導するようなサブシナリオがありまして、その流れを確認するためにシーズンパスを購入しました。
プレーした感想は商売的には「なるほどね」という感じです。物語もいいですし、本編では解明されなかった部分がわかってスッキリできます。特にアトランティス周り。血脈関係では展開にビックリしたんですけど、まあこれもアリでしょう。前作「アサシン クリード オリジンズ」は外伝的なお話でしたが、オデッセイでは「その後」的な流れで個人的にはコチラのほうが好みです。
また前作と同様、ゲームのようにマップを探索しながら古代ギリシアの歴史や文化を学べる「ディスカバリーツアー」も用意されています。生活面についてはすごく細かな部分まで説明されていて、ちょっとした書籍並みのボリュームがあるのではないでしょうか。学習用にもよさそうです。
ちなみに処理が激重なので、ゲーミングPCのベンチ用にもおすすめ。ベンチマークモードも搭載されています。
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レインボーシックス シージ
競技系ゲームとして人気の高いFPS。ベンチマーク用に購入したのですがレギュレーションをどのようにしようか検討中で、まだ使えていません。プレーとテストを繰り返して方法が決まったら記事で利用する予定です。
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ディビジョン2
DirectX 12のベンチマーク用に購入。前作は少しだけプレーしたのですが、主に操作系でしっくりこなかったので本作も未プレーです。
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👉Division 2
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ゴーストリコン ブレイクポイント
こちらもベンチマーク用に購入。前作「ゴーストリコン ワイルドランズ」はソロで24時間ほどプレーしていますが、難しくて途中で投げ出してしまいました。拠点を攻略するという点ではFar Cryシリーズと同じようなものなんですが、より戦略的に攻める必要があるんですよね。現在プレー中のゲームが消化できたら、そのうちプレーするつもりです。
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👉ゴーストリコン ブレイクポイント
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B07WXWKFYM” title=”ゴーストリコン ブレイクポイント【早期予約特典・数量限定初回特典なし】 – PS4 【CEROレーティング「Z」】”]
アウターワールド
個人的にFallout 4が大好きでして、Fallout: New Vegasを作ったObsidian Entertainmentの作品ということで関連性を期待して購入しました。NVは購入済みで未プレーなんですけど、伝え聞くところであんな感じの作品ということは知っていまして、その雰囲気を宇宙に持ってきたような作品です。
ただ個人的には、あまりしっくりきませんでした。ストーリーの自由度は高いと思うのですが、逆にそれはひとつの道筋としてのストーリーテリングが弱いということつながるような気がします。Falloutシリーズと比べると、全体的にボリューム不足感は否めません。自由度の高さがいいという人もいるのでしょうけれども、個人的にはシニカルな展開よりも壮大な物語を楽しみたかったというのが正直な感想です。
あとね、オフィシャルのトレーラーでT.Rexの「20th Century Boy」が流れたら劇中曲として使われているのかと期待するじゃないですか。実際には微塵も流れませんでしたよ。なんなんすか。
FPSも計測しましたが、全体的にわりと重めです。プレーにはRTXシリーズを推奨します。
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👉The Outer Worlds
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B07T1WNK7V” title=”【PS4】アウター・ワールド”]
Red Dead Redemption 2
アメリカ西部を舞台にしたオープンワールドアクション。ベンチマーク用に購入したのですがあまりにも負荷が高く、またグラフィックス設定も複雑なので利用を諦めました。容量が200GBくらいあるので、テストのたびにダウンロードするのは非常にシンドイです。
ゲーム本編はとにかくすごいボリュームです。ストーリーモードとオンラインモードのどちらでもガッツリ楽しめます。雰囲気もヌルさがなくてイイ感じ。ただしゲームをとことん堪能するには、膨大な時間が必要となるでしょう。まだ序盤の序盤しかプレーできていません (涙)。
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Ancestors The Humankind Odyssey
サルからヒトへの進化を目的とした (?)オープンワールドサバイバルアクション。テーマの壮大さが気になって購入しました。人類の進化をシミュレートできるとかって、ロマンがありますよね。
ただ序盤はウホウホ言いながらそのへんに転がっている石を拾ったり、そのへんに生えている草を食べたり、キノコを食べて朦朧とするような感じです。そういうアクションを重ねることで気づきを得てできることが増えていくという感じなんですけど、始めのうちはなにができるのかサッパリわかりません。手探りで試すという点で謎解きっぽい感じではありますが、操作性がいまひとつでちょっとツライ感じ。根気が必要なゲームです。まあ実際には何百万年もかけてヒトへと進化したことを考えればお手軽ではありますが。
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👉Ancestors The Humankind Odyssey
Terraria
GPU非搭載のノートPCでベンチマークを試すために購入。まだ未プレーでレギュレーションも決まっていません。とりあえずSteamのセールで安かったので、将来役立つであろうことを期待して買いました。
鉄拳7
3D格闘アクション。Street Fighter VでなぜかFPSを計測できなくなったので、格ゲーのFPS計測用に購入しました。まだ未プレーですが、レギュレーションを含めてどのようにテストするのかを検討中です。
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FlowScape
3D景観作成ソフトで厳密にはゲームではありませんが、Steamで購入したので掲載。ドローソフトで絵を描くように手軽に美しい景観を作れます。検証PCにおいて3Dソフトの操作感やレスポンスを検証するために購入。
Rocket League
e-Sportsの競技系タイトルとして有名な作品。ノートPCでもプレーできるほど軽いとのことで、検証用に購入しました。いまはレギュレーションを検討中の状況です。
AVICII Invector
2018年に急逝したEDMアーティスト / 音楽プロデューサー・Avciiの楽曲を使用した音ゲー。ゲームそのものは「どうなんでしょう? こんなもん?」と疑問を感じるレベルですが、Aviciiの楽曲に合わせて軽快にプレーできるという点ですべての不満を払拭できます。
AVICII Invectorの動画を撮ってみました。こんなゲームです。
音楽の権利的にアレかもしれないですけど pic.twitter.com/snWLqzOE2h— こまめブログ💻 (@littlebeansinfo) December 23, 2019
ゲームの難易度的に世間的な評価はわかりませんが、20年以上ぶりに音ゲーをプレーした筆者にとっては初級レベルでもいっぱいいっぱいでした。唐突に裏拍に入るのって、最近の流れなんですかね。
Origin Access Premier
ゲームそのものではありませんが、サブスクサービスのOrigin Access Premierに加入しました。年に2本のゲームをフルプライスで買うよりもお得だよね~と思って加入したのですが、よく考えたらEAのゲームは1年に1本買うか買わないかでした。元を取るために活用します。とりあえず「Star Wars ジェダイ:フォールン・オーダー」は楽しいです。
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ゼルダの伝説 夢見る島
往年の名作がSwitch版としてリメイク! ということで購入しました。旧作はクリアーしているのですがなにぶんだいぶ昔のことなので、全然覚えていません。そのぶん新鮮な気持ちでプレーできたわけですけど、「ああ、こんなのあったなあ」と思い出す場面もあったり。よくできているゲームではありますが、個人的には可変FPSで町中で動きがカクカクするのが気になりました。
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2020年に絶対買うゲーム
サイバーパンク2077
「Witcher」シリーズを手掛けたCD Projekt REDによる近未来オープンワールドRPG。これまでいくつかゲームをプレーしてきて自分にとってオープンワールドのRPGが一番相性がいいことがわかったので、これは買うつもりです。Witcher 3が激重だったので、おそらくこの作品も激重でしょう。ベンチマークにも使えるかもしれません (ベンチマークモードはなさそうですが)。2020年4月発売予定。
デス・ストランディング
すでにPS4では発売されていますが、PC版は2020年夏発売予定。おそらくPC版ではより高精細なグラフィックスでのプレーが可能となるでしょう。ゲームそのものにも興味はありますが、ベンチマーク的にも関心があります。
The Settlers
前述のSettlersシリーズ最新作。プレーしまくった2からどれだけ変貌しているのかちょっと不安ではありますが、好きなシリーズなので購入します。2020年発売予定。
ディアブロ IV
実際には発売未定なんですが、2020年に発売されたらいいな~ということで。IとIIはプレー済みでIIIは未プレー。興味もありますがタイトル的に話題になることは間違いないので購入する予定です。
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