オーラロードが ひらかれた!(寝言)
レノボ公式サイトにて、インテルCore Ultra シリーズ2搭載のフラグシップモバイルノートPC「ThinkPad X1 Carbon Gen 13 Aura Edition」が発売されました。価格は28万6770円から。現時点ではパーツカスタマイズ非対応で、サポート期間が短いモデルと長いモデルが用意されています。どのモデルもパーツ構成は変わりません。
各モデルの違い
スペック | 価格 |
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Core Ultra 7 258V / 32GB / 1TB / Win11 Home / プレミアムサポート1年間 ※納期4週間以上 | 28万6770円 |
Core Ultra 7 258V / 32GB / 1TB / Win11 Home / プレミアムサポート3年間 ※納期1~2週間 | 30万6790円 |
Core Ultra 7 258V / 32GB / 1TB / Win11 Pro / プレミアムサポート1年間 ※納期1~2週間 | 34万6940円 |
Core Ultra 7 258V / 32GB / 1TB / Win11 Pro / プレミアムサポート3年間 ※納期4週間以上 | 35万9700円 |
※2024年10月16日時点
Windows 11のエディションがHomeからProに変わるだけで5~6万円アップするのですが、販売ページのチャットで「これProにできない?」とか聞くと担当者によっては融通を利かせてくれることもあるらしいです(筆者未確認)。
交渉に失敗した場合は普通にHome版を買って、マイクロソフトストアからHome→Proにアップグレードするといいでしょう。料金は1万4000円くらいのはずなので、レノボに数万円払う必要はありません。
またHome版には、プラス1万3000円の「発売記念セット」も用意されています。マウスとモバイルバッテリーとType-Cドックとバックパックのセットで、定価ベースの合計価格は4万4000円。安い他社製品ですませるなら1万円もかからない雰囲気はありますが、この機会にレノボ製品で身の周りを固めたいというのであればアリでしょう。
発売記念セットの構成
- ThinkPad Bluetooth サイレントマウス ※4400円
- Lenovo Go USB Type-C ノートブックパワーバンク 20000mAh(ブラック) ※1万6500円
- Lenovo USB Type-C デュアルディスプレイ トラベルドック(ACアダプターあり) ※1万9800円
- Lenovo 16インチ バックパック B210(黒) ※3300円
スペック
OS | Windows 11 Home / Pro |
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ディスプレイ | 14インチ、2880×1800ドット、OLED、光沢なし、HDR500、100% DCI-P3、120Hz、400nit |
CPU | Core Ultra 7 プロセッサー 258V |
メモリー | 32GB LPDDR5X-8533 ※増設非対応 |
ストレージ | 1TB Gen5 NVMe SSD |
グラフィックス | インテルArcグラフィックス ※CPU内蔵 |
通信 | Wi-Fi 7、Bluetooth |
インターフェース | Thunderbolt 4×2、USB3.2 Gen1×2、HDMI、NanoSIMスロット(オプション)、ヘッドフォン端子 |
セキュリティ | 指紋センサー |
サイズ / 重量 | 幅312.8mm、奥行き214.75mm、高さ14.73mm / 約986g |
バッテリー | ※表記なし |
2024年の10/16時点では、パーツ構成はCore Ultra 7 258V搭載で日本語キーボードの1種類のみ。しばらく待てば、パーツカスタマイズが可能な米沢生産モデルが発売されるかもしれませんが、現時点でそのあたりは不明です。早く入手したいならいま買えばいいですし、パーツ構成やキーボードを変えたいなら、もうちょっと待ってみるといいでしょう。