

ポイント
- 最高クラスの性能なのに安い
 - アルミ製の高品質なボディ
 - モバイル利用にもOK
 
Inspiron 14 5000 (5405)のスペック
| 画面サイズ | 14インチ | 
|---|---|
| 解像度 | 1920×1080 | 
| CPU | ・Ryzen 5 4500U ・Ryzen 7 4700U  | 
| メモリー | 8GB ※最大32GB、スロット2  | 
| SSD | ・256GB ・512GB  | 
| HDD | なし | 
| グラフィックス | Radeon | 
| LTE | 非対応 | 
| MILスペック | ※表記なし | 
| 幅×奥行き | 321.3×216.2mm | 
| 厚さ | 18.4mm | 
| 重量 | 1.36~1.4kg | 
| バッテリー | 3セル 40Whr ※駆動時間は非公開  | 
※2020年10月2日時点。構成は変更される場合があります
| 本体カラー | ・プラチナシルバー ・エデン  | 
|---|---|
| 画面の表面 | 非光沢 | 
| パネルの種類 | IPS | 
| タッチ / ペン | - | 
| 光学ドライブ | - | 
| テンキー | - | 
| 有線LAN | - | 
| 無線LAN | 11a/b/g/n/ac | 
| Bluetooth | 対応 | 
| USB3.2 | 2 (Gen1) | 
| USB3.0 | - | 
| USB2.0 | - | 
| USB Type-C | 1 (USB3.2 Gen1) | 
| Thunderbolt 3 | - | 
| メモリーカード | microSD | 
| HDMI | 1 (1.4b) | 
| VGA (D-sub15) | - | 
| DisplayPort | - | 
| Webカメラ | 720p (92万画素) | 
| 顔認証カメラ | - | 
| 指紋センサー | オプション | 
| 付属品 | ACアダプターなど | 
| オフィス | ※付属モデルあり、オプションで追加可能 | 
この記事では筆者が購入した実機を使って、デザインや性能、実際の使い心地などをレビューします。

Inspiron 14 5000 (5405)
税込6万円前後~
※2020年10月2日時点

デザインと使いやすさ
スリムでスタイリッシュなボディ

Inspiron 14 5000 (5405)は比較的リーズナブルな機種ですが、本体は意外にも高品質です。ボディは質感と剛性 (ねじれに対する強さ)に優れるアルミ製。細身でシュッとしたスタイリッシュなデザインにまとまっています。仕上がりは10万円クラスの高級機にも引けを取りません。

本体カラーはプラチナシルバー (左)とエデン (右)の2色

今回は検証したのはエデンのモデル。実際の色合いは青みがかった暗めのシルバーという印象

光が当たり方によって印象が変わります

機種は違いますが (Inspion 15 5505)、プラチナシルバーはこんな感じ

パームレスト (キーボード面)も天板と同じ仕上がり。光が当たっているので明るく見えますが、実際にはもう少し暗い色です

タッチパッドのフチにはキラリと光るダイヤモンドカット加工

ディスプレイのベゼル (枠)幅は左右5.5mm、上部10.1mm、下部13.8mm (非表示領域を含む)。いわゆる狭額縁デザインで画面周りがスッキリとしています

底面部は樹脂製

ヒンジ裏に排気口
コンパクトな14インチ

接地面積は幅321.3×奥行き216.2mm。A4サイズ (幅297×奥行き210mm)よりもひと回り大きい程度です。14インチとしてはとても小さく、同じ14インチのThinkPad X1 Carbon (幅323×奥行き217mm)よりもわずかにコンパクトです。厚みは18.4mmでThinkPad X1 Carbonよりも厚いものの、税込6万円前後のモデルとしてはかなり健闘していると言っていいのではないでしょうか。

A4サイズ (オレンジの部分)とB4サイズ (黄色い部分)との大きさ比較

厚さは公称値で18.4mm、実測で18.6mm、ゴム足を含めた設置時の高さは19.3mm

前面はとてもスリム

背面

ディスプレイを開くとキーボードが持ち上がるリフトアップ機構。設置部分はゴム製で、本体と接地面を痛めません

重さは公称値で最大1.4kg、実測では1.353kgでした。十分持ち歩ける範囲です

付属の45W電源アダプター。重さは269g
見やすい14インチのフルHDディスプレイ

画面サイズは14インチで、解像度は1920×1080ドットのフルHDです。15.6インチよりもわずかに小さいものの、13インチ以下のモバイルノートPCよりも大きく映像が見やすく感じます。デスクトップの文字の大きさは2~2.7mm (スケーリング150%)。新聞よりもやや小さいのですが、見づらくは感じませんでした。

画面は非光沢のノングレアで、映り込みが抑えられています
映像は自然な色合い

ディスプレイは発色が自然で、視野角も十分な広さです。公式スペックでは「広視野角 (WVA)」と書かれていますが、”WVA”はパネルの駆動方式ではなく「Wide View Angle」のこと。パネルの型番 (AUO B140HAN)からスペックを確認したところ、AHVA (IPS)パネルでした。

コントラスト比は500:1。それほど高くはありませんが、色のメリハリは感じられます

明るさは実測で236nit。明るい場所ではやや暗く感じますが、作業には問題ありません

映像は暖色系。色域は公称値でNTSC 45%で、それほど広くはありません。しかし一般的な作業なら違和感なく使えます
ややクセのあるキーボード

キーボードはテンキーなしの日本語配列で、バックライト対応です。英数字キーのキーピッチは横18.7mm縦18mmで若干横長ですが、違和感はありませんでした。ただしEnterキー周辺で一部のキーがやや窮屈です。

Enterキー周辺が少し窮屈。特に「¥」キーが小さいのは残念です

キーボードバックライトに対応
タイプ感は軽い

キーストローク (キーを押し込む深さ)は実測で平均1.29mmでした。ノートPCの標準である1.5mmよりも浅めに作られています。キーを押した瞬間のクリック感は固いのでカクカクした手応えは感じられるのですが、途中でストロークが止まるような感覚を覚えました。もともと浅く打つ人なら違和感はないかもしれません。

カクカクとした手応えですがストロークが浅め
タイプ音は軽いタッチでもタクタクと聞こえるものの、ノートPCとしては静かなほうです。カチャカチャとした耳障りな音が聞こえないので、周りに気兼ねなく使えるでしょう。ただし打ち下ろすように入力すると、低いタイプ音がドンドンと響くので注意。軽めのタッチ推奨です。

キーボードを強く打つと底面部のすき間で音が反響します
インターフェースは少ない

インターフェースは多くはありません。USB端子は3ポートで、うち1ポートがType-C。あとはHDMIとmicroSDカード、ヘッドホン端子の構成です。ノートPCとしては必要最低限のレベルと言っていいでしょう。
とは言え本体が薄くて軽いことを考えれば、仕方ながないかもしれません。モバイル利用であれば十分ですし、据え置き用ならType-Cドックなどを利用することをおすすめします。
生体認証はオプション
生体認証機能は指紋センサーに対応しています。購入時のオプションで選択できるので、必要に応じて追加してください。

指紋センサーは有料オプション

Webカメラは92万画素。顔認証には非対応
Type-Cは映像出力と充電に対応
| USB PD 18W充電 | × | 
|---|---|
| USB PD 30W充電 | × | 
| USB PD 45W充電 | ◯ | 
| USB PD 65W充電 | ◯ | 
| USB PD 100W充電 | ◯ | 
| 映像出力 | ◯ | 
左側面にあるUSB Type-C端子は、映像出力とUSB PDによる充電に対応しています。ただしワット数の低い充電器では充電できませんでした。標準の電源アダプターが45Wなので、このあたりの充電器を利用するといいでしょう。
スピーカーは動画視聴・ビデオ会議向き

スピーカーは底面部に配置されています。ボリュームは十分なものの、音がやや個持った印象を受けました。ハッキリと聞こえますが、クリアーではありません。また音が大きいとパームレストにまで振動が伝わります。音楽を楽しむよりも、ビデオ会議や音声通話、動画視聴向きです。
分解とメモリー増設
Inspiron 14 5000 (5405)は底面部のカバーを外すことで、内部にアクセスできます。ネジを外してカバーをこじあければOK。特に作業しづらいわけではありませんが、カバーを開けるときに開閉用の工具があると便利です。
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底面カバーを外した状態

メモリースロットは2基。セットされているのは8GB1枚で、シングルチャネルで動作します

M.2スロットにはType 2230のSSDとWi-Fiカード。SSDはType 2280まで使えそうです

さらにもうひとつM.2スロットの空きがありましたが、こちらはType 2230/2242しか使えなさそうです
ベンチマーク結果
試用機のスペック
| モデル名 | プレミアム | 
|---|---|
| CPU | Ryzen 5 4500U | 
| メモリー | 8GB | 
| ストレージ | 256GB SSD | 
| グラフィックス | Radeon Graphics (CPU内蔵) | 
※グラフィックス機能内蔵のAMD製プロセッサーは本来「APU」と呼ばれますが、ここではわかりやすさ優先で「CPU」と表記します。ベンチマーク結果はパーツ構成や環境、タイミング、個体差などさまざまな要因によって大きく変わることがあります
第3世代Ryzenモバイルはとても高性能
CPU性能は非常に優秀です。検証機ではRyzen 5 4500Uが使われていましたが、ベンチマークスコアはインテルの第10世代Core i7を上回りました。上位モデルのRyzen 7 4700Uであれば、さらに高いパフォーマンスを期待していいでしょう。ゲーミングノートPCやクリエイター向けノートPCには及ばないものの、スタンダードノートPC / モバイルノートPCとしては高性能です。
CPUの性能差 (総合性能)
| CPU | PassMark CPU Markスコア | 
|---|---|
| Ryzen 7 4700U | 
 15264 
 | 
| Core i7-10710U | 
 13685 
 | 
| Ryzen 5 4500U | 
 12892 
 | 
| Inspiron 14 5405 (Ryzen 5 4500U) | 
 12778 
 | 
| Core i7-1065G7 | 
 12016 
 | 
| Core i5-1035G4 | 
 10844 
 | 
| Core i7-10510U | 
 10257 
 | 
| Core i5-1035G1 | 
 9667 
 | 
| Core i5-10210U | 
 9584 
 | 
| Ryzen 3 4300U | 
 9154 
 | 
| Ryzen 5 3500U | 
 8398 
 | 
| Core i3-10110U | 
 5553 
 | 
| Athlon Silver 3050U | 
 3851 
 | 
| Celeron N4120 | 
 2771 
 | 
| Celeron N4020 | 
 1658 
 | 
※そのほかのスコアは当サイト計測値の平均
負荷の高い処理で求められるマルチコア性能についてデスクトップPC向けCPUと比較したところ、第9世代のCore i5とほぼ同レベルでした。ただし旧世代のCore i5と言ってもデスクトップPC向けは以上に高性能で、ゲーミングPCにも使われるほどです。デスクトップPC並みの高いパフォーマンスを期待できます。
CPUの性能差 (マルチコア性能)
| CPU | CINEBENCH R20 CPUスコア | 
|---|---|
| Core i7-10700 | 
 4177 
 | 
| Core i7-9700K | 
 3397 
 | 
| Core i7-9700 | 
 3190 
 | 
| Core i5-10400 | 
 3170 
 | 
| Core i7-8700 | 
 3026 
 | 
| Ryzen 7 4700U | 
 2798 
 | 
| Core i5-9400 | 
 2357 
 | 
| Inspiron 14 5405 (Ryzen 5 4500U) | 
 2231 
 | 
| Ryzen 5 3400G | 
 1884 
 | 
| Core i3-9100 | 
 1592 
 | 
| Ryzen 3 3200G | 
 1462 
 | 
| Celeron G4930 | 
 535 
 | 
※そのほかのスコアは当サイト計測値の平均
デュアルチャネル化でグラフィックス性能アップ
グラフィックス機能としては、CPU内蔵のRadeon Graphicsを利用します。試用機でベンチマークテストを行なったところ、CPU内蔵タイプとしてはそこそこ優秀な結果が出ました。
ただしCPU本来の性能を引き出せているわけではありません。Ryzenシリーズはメモリーがデュアルチャネルで動作するとグラフィックス性能が大きく向上する傾向があり、シングルチャネルのInspiron 14 5000 (5405)ではそれほどスコアが伸びませんでした。
そこで試しに8GBメモリーを1枚増設してデュアルチャネルで動作させたところ、ベンチマークスコアが約1.48倍に向上しました。最近は8GBメモリーでも安く買えるので、増設して使うことを強くおすすめします。
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B08CMQVMSG” title=”Transcend ノートPC用メモリ PC4-25600(DDR4-3200) 8GB 1.2V 260pin SO-DIMM 1Rx8 (1Gx8) CL22 無期限保証 …”]
GPUの性能差
| GPU | 3DMark Fire Strike Graphicsスコア | 
|---|---|
| GTX 1650 ※参考 | 
 8513 
 | 
| MX250 | 
 3400 
 | 
| Radeon (Ryzen 7 Dual) | 
 3384 
 | 
| Inspiron 14 5405 (8GB×2) | 
 3265 
 | 
| Iris Plus(Core i7) | 
 2880 
 | 
| Radeon (Ryzen 5 Dual) | 
 2652 
 | 
| Radeon (Ryzen 7 Single) | 
 2364 
 | 
| Radeon (Ryzen 3 Dual) | 
 2324 
 | 
| Radeon (Ryzen 5 Single) | 
 2255 
 | 
| Inspiron 14 5405 (8GB×1) | 
 2207 
 | 
| Radeon (Ryzen 3 Single) | 
 1640 
 | 
| UHD (Core i7) | 
 1335 
 | 
※そのほかのスコアは当サイト計測値の平均
幅広いシーンで活用できる高い汎用性
| テスト | スコア | 
|---|---|
| Essentials (一般的な利用) | 
 4100 
8449 
8326 
 | 
| Productivity (ビジネス利用) | 
 4500 
7101 
7330 
 | 
| Digital Contents Creation (コンテンツ制作) | 
 3450 
4264 
4782 
 | 
※スコアの目安はPCMark 10公式サイトによるもの
PCを使った作業の快適さを計測するPCMark 10のテストでは、すべてのテストで快適に使える目安のスコアを上回りました。基本的にはさまざまな用途で快適に利用できます。また8GB×2のデュアルチャネルで動作させると、快適さは多少向上するようです。
SSDは超高速タイプ

ストレージはSSDのみで、容量としては256GBと512GBの2種類が用意されています。接続規格はPCIe 3.0 x4の超高速タイプですが、検証機で使われていたSSDのアクセス速度はそれほど速くはありませんでした。SSDは(SK hynixのBC511シリーズで、公称値ではシーケンシャルリードが2200MB/秒、シーケンシャルライトが900MB/秒です。公称値よりも若干速度が落ちているので、もしかするとサーマルスロットリングが発生しているのかもしれません。
とは言えHDDよりははるかに高速で、ファイルアクセスやウィンドウズの起動はサクサクと快適に使えました。
ウィンドウズの起動は10秒程度
ウィンドウズの起動時間は平均10.18秒でした。ただし概ね10秒以内に起動します。最近のSSD搭載機種は15秒程度が平均 (筆者調べ)ですので、なかなか高速です。実際に何度か起動や再起動を繰り返しても、待たされている感はほとんどありません。
起動時間の計測結果(手動計測)
| 1回目 | 13.2秒 | 
|---|---|
| 2回目 | 9.8秒 | 
| 3回目 | 9.4秒 | 
| 4回目 | 9.3秒 | 
| 5回目 | 9.2秒 | 
| 平均 | 10.18秒 | 
高パフォーマンスで10時間駆動
バッテリーの駆動時間は公開されていません。そこで最大パフォーマンスの状態でビジネス作業 (Web閲覧や文書作成、ビデオチャットなど)での駆動時間を計測したところ、10時間45分でバッテリー残量が3%に達し休止状態へ移行しました。一般的なモバイルノートPCにも勝る非常に優秀な結果です。
バッテリー駆動時間の計測結果 ※Ryzen 5モデル
| テスト方法 | バッテリー消費 | 駆動時間 | 
|---|---|---|
| ※公称値 | 小 | ※非公開 | 
| Modern Office (ビジネス作業) | 大 | 10時間45分 | 
| 50%充電までにかかった時間 | - | 1時間1分 | 
| フル充電までにかかった時間 | - | 2時間37分 | 
※テストの条件や計測方法についてはコチラ
ただしRyzenシリーズは、バッテリー駆動時にCPUクロックがわずかに低下します。そのためパフォーマンスにも影響するのですが、その差はごくわずかです。
CPU性能の違い ※Ryzen 5モデル
| CPU | CINEBENCH R20 CPUスコア | 
|---|---|
| 電源接続時 | 
 2231 
 | 
| バッテリー駆動時 | 
 2127 
 | 
ゲーム性能について
ゲーム系ベンチマークを試したところ、動作がごくごく軽いドラクエ10では快適に楽しめるとの評価でした。リーグ・オブ・レジェンド (LoL)など2D描画主体の軽めゲームであれば、画質を調整することで楽しめるでしょう。FF14など少し重めのゲームでは、解像度と画質を落としても厳しいかもしれません。
※テストは8GB×1、フルHDで実施
FF15ベンチ (重い / DX11)

| 画質 | スコア / 評価 | 
| 高品質 | ※計測不能 | 
| 標準品質 | 1129 / 動作困難 | 
| 軽量品質 | 1413 / 動作困難 | 
※スコアが6000以上で「快適」
FF14ベンチ:漆黒のヴィランズ (中量級 / DX11)

| 画質 | スコア / 評価 / 平均FPS | 
| 最高品質 | 1675 / 10.7 FPS | 
| 高品質 | 2214 / 14.6 FPS | 
| 標準品質 | 2813 / 18.6 FPS | 
※平均60 FPS以上が快適に遊べる目安
ドラクエXベンチ (超軽量級 / DX9)

| 画質 | スコア / 評価 | 
| 最高品質 | 6022 / 快適 | 
| 標準品質 | 8001 / とても快適 | 
| 低品質 | 8810 / とても快適 | 
価格について
Inspiron 14 5000 (5405)には、パーツ構成の異なる複数のモデルが用意されています。それぞれのパーツ構成と価格は以下のとおり。タイミングによっては新たなモデルが追加されたり、パーツ構成が変わったりすることもあります。
ラインナップ
| プレミアム | |
|---|---|
| 6万円前後 | |
| プレミアム(Office付) | |
| 7万5000円前後 | |
| プラチナ(大容量SSD搭載) | |
| 8万円前後 | |
| プラチナ(大容量SSD・Office付) | |
| 9万円台前半 | |
※2020年10月2日時点
価格はタイミングによって大きく変わります。最新の価格については、以下のリンクからセール情報をご確認ください。
Inspiron 14 5000 (5405)のセール情報
モバイル利用もOKな高コスパモデル

よかった点
6~8万円と手頃な値段であるにも関わらず、高性能である点が魅力です。しかも本体の仕上がりが高品質な上に、軽量&バッテリー長持ちでモバイル利用にもOK。10万円オーバーの高級モバイルノートPCを買うよりも、この機種のほうが高コスパと言っていいでしょう。
気になる点
パフォーマンスは十分なのですが、8GB×1枚のシングルチャネルがちょっと残念。8GB×2枚の16GBモデルが用意されていればいいのですが、いまのところ自分でメモリーを増設するしかなさそうです。

Inspiron 14 5000 (5405)
税込6万円前後~
※2020年10月2日時点

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