レノボ公式にて、ビジネス向け14インチノートPC「Lenovo V14」がお買い得です。最安モデルは4万9632円から。筐体はチープですが、予算を安く抑えたい人に向いています。
主なモデルの価格
スペック | 実質価格 |
---|---|
Ryzen 3 7330U / 8GB / 256GB ※カスタマイズ対応 | 4万9632円 |
Ryzen 5 7430U / 8GB / 512GB | 5万4780円 |
Ryzen 5 7430U / 16GB / 512GB | 5万9950円 |
※2024年8月9日時点
ただしCPUとして使われているRyzen 3 7330UやRyzen 5 7430Uの性能はほどほどです。現在の水準で言えば、下位クラスに相当します。
しかしいまのノートPC向けCPUは「そこまで高性能でどうするの?」というほどパフォーマンスが高く、下位クラスのCPUでも全然問題ありません。大作ゲームや高度な動画編集などには向きませんが、普段使いや事務作業などの軽い処理には普通に使えます。
薄型ノートPC向けCPUの性能差 (総合性能)
CPU | PassMark CPU Mark Score |
---|---|
Core Ultra 7 155H |
25147
|
Ryzen 7 7840U |
24999
|
Ryzen 7 8840U |
23693
|
Core Ultra 5 125H |
22691
|
Ryzen 7 7735U |
21321
|
Ryzen 5 8640U |
20772
|
Ryzen 7 7730U |
18640
|
Ryzen 5 8540U |
18227
|
Core 5 120U |
17471
|
Core Ultra 5 125U |
17349
|
Core Ultra 7 155U |
16672
|
Ryzen 5 7535U |
16385
|
Ryzen 5 7530U |
16108
|
Core 7 150U |
15841
|
Ryzen 5 7430U |
15454
|
Core 3 100U |
14052
|
Ryzen 3 7330U |
11027
|
N100 |
5549
|
※スコアはPassMark CPU Benchmarksによる集計値で、実機の結果ではありません
とは言え、値段が安いだけあって筐体はそれなりにチープです。ディスプレイやキーボードの品質も高くはありません。気にしない人なら普通に使えますが、快適さにこだわる人には合わない可能性はあります。
簡易スペック
OS | Windows 11 Home / Pro |
---|---|
CPU | Ryzen 3 7730U / Ryzen 5 7430U |
グラフィックス | Radeon(CPU内蔵) |
メモリー | 8 / 16GB ※メモリースロット×1 |
ストレージ | 256 / 512GB SSD |
画面 | 14インチ、1920×1080、IPS、300nit、45% NTSC、非光沢 |
バッテリー | 約11.2時間(Ryzen 3モデル) |
重量 | 約1.43kg |
Lenovo V14 Gen 4 AMDレビュー:性能も品質もそれなりな格安ノートPC
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チープな部分はありますが、スペック面のコスパは非常に優秀です。Ryzen 3モデルは5万円切りの機種のなかではなかなか高性能ですし、Ryzen 5+16GBメモリーモデルが6万円を切るのも普通じゃあり得ません。ノートPCを安く入手したい人は、検討してみてはいかがでしょうか?