オフィス付きノートPCをなるべく安く入手したいなら、レノボの「Lenovo V14 Gen4 スタンダード」モデルをチェックしてみてください。価格は4万9632円で、ここに最新版のOffice Home & Business 2024を追加すると6万6528円で購入できます。最新版のオフィス付きで、この価格は激安です。

もともとの値段はオフィスなしで4万9632円

注文時のカスタマイズ画面でOffice Home & Business 2024を追加すると6万6528円で購入できます

さらにメモリーを16GBに増量しても7万4976円です
スペックはRyzen 3 7330U / 8GBメモリー / 256GB SSD / 14インチフルHDディスプレイの構成。最近のノートPCとしてはスペックは低めですが、オフィスでシンプルな文書を作るには問題ないでしょう。
ただしキーボードにはテンキーがないので注意してください。どうしてもテンキーが必要な場合は、外付けテンキーを利用する方法もあります。

キーボードはテンキーなしの日本語配列。バックライトには非対応です
また安いだけあって、筐体やディスプレイはチープです。

筐体はプラスチック製

色域は45% NTSC。色はそれほど鮮やかではありませんが、文字中心の作業なら特に気にならないでしょう
Lenovo V14 Gen4の詳細については、レビュー記事でご確認ください。

ポイントは、オフィスが最新版のOffice 2024である点です。いま安く販売されているのはOffice 2021が中心で、2026年10月のサポート終了まで2年を切りました。サポート終了後も使えるには使えますが、セキュリティー面で不安があるので、仕事で使うならサポート必要です。
Office 2024のサポート期間は2029年10月まで。まだ期間に余裕のあるオフィス付きで、6万円台のノートPCはなかなかありません。ブラックフライデーにオフィス付きノートPCを安く入手したいと考えている人は、ぜひ検討してみてください。