レノボの公式サイトにて、ブラックフライデーセールが始まりました。期間は11/28(木)まで。対象の機種とPC用周辺機器を同時に購入すると、5000円ぶんのAmazonギフトをもらえます(要エントリー、先着200名まで)。また一部の機種でポイント還元率がアップしているほか、各種周辺機器もお得に入手可能です。
ブラックフライデー対象の注目機種
Lenovo V14 Gen4 パフォーマンス
Core i5-13420H / 16GBメモリー / 512GB SSD / 14インチ フルHDの構成で7万9695円。これだけでも十分お買い得ですが、「55%」の割引率がカスタマイズオプションにも適用される点がポイントです。
たとえばOffice Home & Business 2024では追加料金が「3万5200円」と出ていますが、実際には1万5840円しかかかりません。最新版のオフィスをこれだけで追加できるのは大きな魅力です。
逆にメモリーやSSDの容量を減らすと、Core i5-13420H搭載ノートPCを6万6825円で買えてしまいます。自分でパーツを増設できるなら、意外に安くすむかもしれません(そのぶん手間はかかりますが)。
いろんな意味で非常に興味深い機種ですが、筐体やディスプレイがチープである点に注意してください。そのあたりが気にならないなら非常に高コスパです。
ThinkPad P16s Gen 2 AMD プレミアム(64GB)
Ryzen 7 PRO 7840U / 64GBメモリー / 512GB SSD / 16インチ WUXGAの構成で18万8210円。お値段ちょっとお高めですが、信頼性の高いモバイルワークステーションタイプのThinkPadでメモリーが64GBなら十分アリではないでしょうか。
これも割引率が「52%」とエグいことになってまして、オフィスを追加するのもいいのですが、ここは標準では弱いパネルの変更をおすすめします。100% sRGBの高品質タイプへのアップグレード料金がプラス8789円となかなかお得。100% DCI-P3の4K OLEDパネルなら、プラス3万5673円です。
また4G LTEの追加料金が3619円と、わけのわからないことになっています。もともとの6600円も激安ですが、そこからさらに52%オフですから、これは追加しないほうが損な感じですよね。
そのほかにも追加オプションはいろいろあるので、ぜひ確認してください。すべて52%オフと考えると、なかなか楽しいですよ。
Lenovo V14 Gen4 パフォーマンス
「オフィスだけ使えればいい」という人にはコチラ。Ryzen 5 7430U / 8GBメモリー / 256GB SSD / 14インチ フルHDの構成で5万9895円をベースに、Office Home & Business 2024を追加すると合計7万9255円です。最新版のオフィス付きでこの値段はお得。
複数のソフトを同時に使いこなすには少々厳しいかもしれませんが、エクセルまたはワードだけをポチポチ使うならこれで十分な人もいるでしょう。ちなみにメモリーを16GBにアップグレードしても8万8935円なので、予算に余裕があるならぜひアップグレードしてください。
なおこの機種もディスプレイと筐体がチープですが、スペック面でのコスパの高さは抜群です。