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モバイルバッテリー保管用にセントリーの耐火バッグを買ったので何個入るか試してみた

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モバイルバッテリー保管用にセントリーの耐火バッグを買ったので何個入るか試してみた

筆者は常々、「モバイルバッテリーを持つこと自体がリスク」と考えています。かと言ってまったく所有しないのも、ご時世的にはムリな話。なので筆者はこれまでモバイルバッテリーを「どこが作っているか」を重視していましたが、最近のモバイルバッテリーにまつわる事故を聞くと、「どのように保管するか」も重要だなと考えるようになりました。そこでモバイルバッテリーの保管用に、気になる耐火バッグを買ってみたわけです。

 

モバイルバッテリー保管用にセントリーの耐火バッグを買ったので何個入るか試してみた

購入した耐火耐水バッグ

 

こういうものは値段より、信頼性が大切です。そこで数ある耐火バッグのなかから、耐火金庫で有名なセントリーの製品を選びました。第三者機関による試験済みとのことで、テストに客観性があるのは信頼感があります。

 

モバイルバッテリー保管用にセントリーの耐火バッグを買ったので何個入るか試してみた

公式サイトで第三者機関の試験済みであることを確認

 

ただし本来は熱や水からバッグの中身を守るものであって、内部から生じた火や熱を完全に遮断するものではない点に注意してください。さらに「JIS L 1091 A-2法」は厚地の繊維製品を対象とした45°メッケルバーナー法による(やや小さな炎の)燃焼性試験で、リポ火災のような高エネルギー燃焼を対象としていません。モバイルバッテリーの事故を完全に防ぐものではないことを、意識する必要があります。

とはいえ、発火初期の延焼を遅らせたり、周囲の可燃物への引火を防ぐ効果は期待できるでしょう。万全ではないものの「対策しないよりはるかにマシ」ということで購入したわけです。火災警報器のある部屋に置いておけば、万一のときも早めに気づけて安心ですよね。

今回は保管したいモバイルバッテリーがいくつかあるので、とりあえずは大きいサイズと小さいサイズを買ってみました。というわけで、それぞれにモバイルバッテリーが何個入るのかを試してみます。

SentrySafe 耐火バッグ FBWLZ0

SENTRY 耐火バッグ A4 FBWLZ0

まずはサイズが大きいほうから。購入価格は5382円(2026年6月)で、Amazonで売られている一般的な耐火バッグと比べてややお高めです。A4サイズの書類を収納することを目的としているためか、サイズはかなり大きめ。実際にはB4サイズ以上ありました。耐水テントの生地を何枚も重ねたような手触りで、頑丈さを感じます。

 

SENTRY 耐火バッグ A4 FBWLZ0

B5サイズノートを2冊並べた状態よりひと回り大きめ

SENTRY 耐火バッグ A4 FBWLZ0

手で持つとけっこうな大きさに感じます。A4用紙を入れる書類袋のようなイメージ

SENTRY 耐火バッグ A4 FBWLZ0

スナップとジッパーで閉めるタイプ

SENTRY 耐火バッグ A4 FBWLZ0

なかはこんな感じ

 

とりあえず10,000~20,000mAhのモバイルバッテリーを5個入れたところ、まだ半分弱ぐらいの余裕がありました。袋の厚みを気にしないなら、意外とたくさん入ります。

 

モバイルバッテリー保管用にセントリーの耐火バッグを買ったので何個入るか試してみた

とりあえず入れてみた10,000~20,000mAhのモバイルバッテリー

SENTRY 耐火バッグ A4 FBWLZ0

5個入れても、まだかなりの余裕があります

もっと入りそうなのですが、追加できる大きなモバイルバッテリーがなかったので、未開封のモバイルバッテリーを追加で入れてみました。バッテリー自体は小さいものの、箱まで含めればそれなりの容量になるはずです。

 

SENTRY 耐火バッグ A4 FBWLZ0

小さめのモバイルバッテリーを箱ごと入れてみます

 

SENTRY 耐火バッグ A4 FBWLZ0

ちょっとキツめですが、なんとか入りました

SENTRY 耐火バッグ A4 FBWLZ0

ジッパーを閉めてとスナップで留めるとさすがにパンパンですが、なんとか収まっています

 

ということで、「SENTRY 耐火バッグ FBWLZ0には、10,000mAhあたりのモバイルバッテリーが10個前後は入りそう」と言えるのではないでしょうか。これだけ入れば、モバイルバッテリーをため込んでいる人にも向いていますね。

SENTRY 耐火バッグ A4 FBWLZ0

これだけの量が入りました

SentrySafe 耐火バッグ JFBWLZ1

SentrySafe 耐火バッグ JFBWLZ1

続いては、Sサイズのコンパクトタイプです。サイズ的には、ちょっと幅が広めのスマホポーチといった印象を受けます。購入時の価格は1790円+送料(2026年6月)。こちらも防水テントのような手触りでした。

SentrySafe 耐火バッグ JFBWLZ1

B5ノートの半分程度の大きさ

SentrySafe 耐火バッグ JFBWLZ1

マジックテープとジッパー

SentrySafe 耐火バッグ JFBWLZ1

なかはこんな感じ

 

大きさ的には、リチウムイオンを利用した20,000mAhのモバイルバッテリー1個がギリギリ収まる程度、といったところです。

 

SentrySafe 耐火バッグ JFBWLZ1

20,000mAhのモバイルバッテリーなら大丈夫だと思います。ナトリウムイオンなどリチウムイオン以外だとバッテリーの容量が増えるため、もう少し小さめのものでないと収まらないかもしれません

SentrySafe 耐火バッグ JFBWLZ1

20,000mAhのバッテリーを入れた状態

SentrySafe 耐火バッグ JFBWLZ1

なんとか封はできるものの、けっこうパンパンです

 

容量が10,000mAhの通常タイプだと、2個入れるのは厳しいと思います。入って1個と考えたほうがいいでしょう。ただしワイヤレスのスリムタイプなら2枚以上はいけるかもしれません。実際、5,000m~10,000Ahのスリムタイプは3枚入りました。

 

SentrySafe 耐火バッグ JFBWLZ1

厚みのあるタイプは1個だけ

 

SentrySafe 耐火バッグ JFBWLZ1

通常タイプは2個入るものの、ジッパーが閉まりませんでした

SentrySafe 耐火バッグ JFBWLZ1

スリムタイプのモバイルバッテリーなら、5,000mAh×2と10,000mAhの合計3枚が入りました

 

モバイルバッテリーの個数はあまり入らなかったものの、本来このタイプはバッグに入れて持ち歩くためのものなので、1個入れば十分と言っていいでしょう。外出先へモバイルバッテリーを持ち歩く人向けです。

耐火バッグはないよりあったほうがいいかも

前述のとおり、耐火バッグはモバイルバッテリーの延焼事故を完全に防ぐものではありません。しかし無策のままでほったらかしにするよりも、なにかしら対策しておいたほうがいいことは間違いないでしょう。モバイルバッテリーの保管をどうしようかと考えている人は、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

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