
ASUSは9/17、ゲーミングブランド「Republic of Gamers(ROG)」の設立20周年を記念した「ROG Edition 20」シリーズの新製品として、Core Ultra 9 290HX+GeForce RTX 5090 Laptop搭載のハイエンドゲーミングミニPC『ROG NUC 16 Edition 20』を発表しました。同社の直販サイト「ASUS Store」のみの限定販売で、価格は税込み120万円。発売日は10/2(金)。

ROG NUC 16 Edition 20

インターフェース構成
スペック
| OS | Windows 11 Home |
|---|---|
| CPU | Core Ultra 9 290HX Plus(24コア) |
| メモリー | 32GB DDR5-6400 CSO-DIMM×2 |
| ストレージ | 2TB PCIe 5.0 NVMe SSD |
| グラフィックス | GeForce RTX 5090 Laptop GPU(24GB) |
| 通信 | Wi-Fi 7、Bluetooth、有線LAN(2.5Gb)×1 |
| インターフェース | Thunderbolt4×1、USB3.2 Type-C×1、USB3.2 Gen2 Type-A×4、HDMI、DisplayPort、有線LAN(RJ45)、ヘッドホン端子 |
| サイズ / 重量 | 横向き:幅282.5×奥行き189.5×高さ56.5mm(容積3.02リットル) / 約3.2kg |
| 電源 | 380Wアダプター |
メーカー的には「ミニPC」の分類らしいのですが、3.02リットルのサイズは一般的なミニPCの3~4倍もあり、とても「ミニ」と呼べるサイズではありません。容量的には初代プレイステーションと同じ程度なので、コンパクトPCと考えたほうがいいでしょう。

サイズ感は初代プレイステーション(約3.04リットル)よりもわずかに大きくてわずかに薄いといったところ
とは言え、このサイズに超高性能CPUとRTX 5090 Laptopが収まっているのは驚きです。発熱が気になりますが、メモリー専用ファンやSSD専用ヒートシンクを採用するなど、キッチリ熱対策はされている模様。このあたりはゲーミングの分野で実績のあるASUSならでと言えるでしょう。

そのほかのスペック的な特徴
RTX 5090 LaptopはノートPC向けとしては最高クラスのGPUではあるものの、デスクトップPC向けのRTX 5090よりは性能が劣ります。またデスクトップPC向けRTX 5090はVRAMが32GBであるのに対し、RTX 5090 Laptopは24GBまで。ゲームやAI処理において、5090搭載デスクトップPCほどのパフォーマンスは発揮できないでしょう。
RTX 5090の性能
| GPU | 3DMark Time Spy Graphics |
|---|---|
| RTX 5090 Laptop平均値 |
25024
|
| RTX 5090平均値 |
46856
|
※平均値はUL Solutionsの統計データ
現在はRTX 5090搭載のBTO PCが120~130万円あたりなので、性能を重視するのであればデスクトップPCのほうが高コスパです。『ROG NUC 16 Edition 20』はアニバーサリーモデルであり、ある意味では120万円の価格はご祝儀価格とも言えるでしょう。筐体がコンパクトでロマンはあるので、そこに価値を見いだせる人に向いています。
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