ノートパソコンレビュー

レノボ Ideapad S130 (11) レビュー:3万円台で高速SSD搭載の11インチ激安モバイルノートPC

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レノボ Ideapad S130 レビュー

レノボのIdeapad S130は、11インチのコンパクトなノートPCです。小さくて軽いので持ち歩きにもピッタリ。CPU性能は控えめですが、軽めの作業には十分です。価格は税込3万円台半ばで、ノートPCを安く買いたい人に向いています。

 

Ideapad S130 (11)

  • 特徴
  • 性能 △
  • 画面 △
  • 価格 ◎

Ideapad S130 (11)の注目ポイント

高速な128GB SSDを搭載

Ideapad S130 (11) M.2スロット
ストレージ (ファイルの保管場所)には、128GBのSSDが使われています。一般的なHDD搭載ノートPCに比べてウィンドウズの立ち上がりが速く、処理時間も短縮される点がメリット。容量は多くはありませんが、少なすぎて困るほどではありません。

使いやすいキーボード

Ideapad S130 (11) キーボード
11インチタイプの格安PCとしてはキーが大きくて打ちやすく、タイプ感にも優れています。その上、タイプ音は静か。文章を入力する機会が多い人に向いています。

 

今回は筆者が購入したIdeapad S130 (11)の実機を使って、本体デザインや使い心地、ベンチマーク結果などをレビューします。

Ideapad S130 (11)

Ideapad S130 (11)

税込3万5489円

※2019年5月20日時点。最新のラインナップや価格は公式サイトでご確認ください

Ideapad S130 (11)のスペック

画面サイズ 11.6インチ
解像度 1366×768
CPU Celeron N4000
メモリー 4GB
ストレージ ・500GB HDD
・128GB SSD
グラフィックス UHD 600
幅×奥行き 288×200mm
厚さ ・17.7mm (SSD)
・20.9 (HDD)
重量 ・約1.15kg (SSD)
・約1.27kg (HDD)
バッテリー ・約8時間 (SSD)
・約6.1時間 (HDD)

※2019年5月20日時点。構成は変更される場合があります


本体カラー ミネラルグレー
画面の表面 非光沢
パネルの種類 TNパネル
光学ドライブ
テンキー
有線LAN
無線LAN 11a/b/g/n/ac
Bluetooth 4.2
LTE
USB3.1
USB3.0 2
USB2.0
USB Type-C USB3.0 ×1
Thunderbolt 3
メモリーカード microSD
HDMI 1
VGA (D-sub15)
DisplayPort
Webカメラ 30万画素
顔認証カメラ
指紋センサー
オフィス なし

Ideapad S130 (11)の価格

Ideapad S130 (11)にはストレージに128GB SSDが使われているモデルと、500GB HDDが使われているモデルの2種類が存在します。それぞれストレーシ以外の基本スペックは同じですが、大きさや重さが若干異なります。

 

ラインナップ

SSDモデル (81J1006RJP)
Celeron N4000 4GBメモリー 128GB SSD 税込3万5489円
HDDモデル (81J1006NJP)
Celeron N4000 4GBメモリー 500GB HDD 税込3万5489円

※2019年5月20日時点

※2019年5月20日時点では、一時的に品切れとなっています。近日中に再入荷される場合があるので、在庫の有無は公式サイトの製品ページにてご確認ください。購入の際は128GB SSD / 500GB HDDの確認をお忘れなく!
Ideapad S130の在庫を確認する

Ideapad S130 (11)の本体の大きさやデザイン

気軽に持ち歩ける大きさと重さ

Ideapad S130 (11) 本体サイズ
Ideapad S130 (11)はとてもコンパクトなノートPCです。普通のバッグはもちろん、机の引き出しにも収納できます。重量も軽く、持ち運びにもピッタリ。
Ideapad S130 (11) サイズ
ただし11インチタイプのノートPCとしては、それほど小さいわけではありません。接地面積は平均よりもわずかに大きめです。
Ideapad S130 (11) サイズ感
B5サイズとA4サイズの中間くらいのサイズ感です。
Ideapad S130 (11) 厚さ
高さはSSDモデルで17.7mm、HDDモデルで20.9mm。デザインの影響で、数値以上にスリムに見えます。
Ideapad S130 (11) 薄さ
実際に手で持ってみると、わずかに厚みを感じます。とは言えノートPC全体で考えればスリムで、厚みからくるゴツさや野暮ったは感じられません。
Ideapad S130 (11) 重さ
重さは公称値で1.15kg (SSDモデル)。実測では1.111kgでした。11インチタイプの平均値よりほんのわずかに重めです。

ノートPCの平均重量

画面サイズ 平均重量
11.6インチ 1.06kg
12.5インチ 1.095kg
13.3インチ 1.209kg
14インチ 1.582kg
15.6インチ (スタンダード) 2.131kg
15.6インチ (ゲーミング) 2.413kg
17.3インチ 2.814kg

※当サイトが検証したノートPC(2-in-1を含む) の実測値より

Ideapad S130 (11) 軽さ
平均値よりも重いと言っても、その差はわずか51gでほとんど変わりません。実際に手で持つと、十分軽く感じます。

スタンダードなデザイン

Ideapad S130 (11) 本体カラー
本体カラーはミネラルグレー。光の当たり方によってはやや暗めのシルバーのように見えます。
天板にはレノボのロゴ
天板の左上にはレノボのロゴを配置。ツヤ消しでサラサラとした手触りです。
Ideapad S130 (11) 天板の素材
天板は樹脂 (プラスチック製)ですが、見た目は安っぽいわけでもありません。やや落ち着きのある標準的な質感です。
Ideapad S130 (11) キーボード面
キーボード面は明るいシルバー。天板と同じく樹脂製です。ツヤ消しでサラサラとした手触り。
Ideapad S130 (11) 液晶ディスプレイの最大角度
液晶ディスプレイはほぼ180度まで開きます。
Ideapad S130 (11) 底面部
底面部はメタリック感のないライトシルバー。この部分も樹脂製。

Ideapad S130 (11)の画面の色と見やすさ

解像度は1366×768ドット

Ideapad S130 (11) 液晶ディスプレイ
画面サイズは小さめの11.6インチです。10インチのタブレットよりもひと回り大きい程度と考えるとサイズ感をイメージしやすいでしょう。解像度は1366×768ドットで、フルHD (1920×1080ドット)ほどの精細さはありません。
Ideapad S130 (11) 文字の大きさ
デスクトップのスケーリング (拡大率)は標準で100%。文字の大きさは1.5~2mm程度とかなり小さめです。読みづらい場合はスケーリングを大きく設定することをおすすめします。
Ideapad S130 (11) ベゼル
液晶ディスプレイのベゼル (枠)は左右16mm、上部20mmです。最近流行りの狭額縁タイプと比べると、ベゼル幅は太め。ですが、値段が安いことを考えれば納得できるレベルです。

映像は青みが強い

Ideapad S130 (11) 映像品質

解像度が低いので、映像に精細さはありません。また色味がやや青みがかっています。とは言え内容は問題なく確認できるレベル。色にこだわらないなら大丈夫でしょう。
Ideapad S130 (11) トーンカーブ
i1Display Proによる液晶ディスプレイのトーンカーブ。青い線が下に飛び出していることからも、やや青みが強く出ていることがわかります。

色域測定結果

sRGBカバー率 61.6%
sRGB比 61.8%
Adobe RGBカバー率 45.8%
Adobe RGB比 45.8%
色域は広くありませんが、格安モデルとしては標準的な結果です。色にこだわる作業を行なう際は、色域の広い外付けディスプレイの利用をおすすめします。
Ideapad S130 (11) 明るさ
輝度は計測値で253nitでした。TNパネルが使われている液晶ディスプレイとしては、やや明るめです (標準値は200~220nit)。実際に画面を見ると、格安モデルとしては明るい印象を受けました。
Ideapad S130 (11) 視野角
TNパネルは視野角が狭いのが欠点。画面の角度が変わると、色や明るさが大きく変わることがあります。見やすい位置に調整して使ってください。

目に優しい非光沢

Ideapad S130 (11) ノングレア
液晶ディスプレイの表面は、非光沢のノングレアです。眼精疲労や集中力低下の原因となる”映り込み”が抑えられているので、長時間の作業に向いています。

Ideapad S130 (11)のキーボードの使いやすさ

小ぶりでも普通に使えるキーボード

Ideapad S130 (11) キーボード
キーボードはテンキーなしの日本語配列。キーボードバックライトには対応していません。
Ideapad S130 (11) キーピッチ
キーピッチは実測で18.5mmでした。理想とされる19mmよりやや小さく若干窮屈に感じましたが、特に問題なく利用できます。
Ideapad S130 (11) 配列で気になる部分
配列自体は標準的ではあるものの、Enterキーの周辺で一部のキーが少し小さくなっています慣れないうちは押し間違いがあるかもしれません。

タイプ音は静かで手応えも十分

Ideapad S130 (11) キーストローク
キーストローク (キーを押し込む深さ)の計測値は平均で1.3mm程度。ノートPCの標準 (1.5mm)よりも浅めですが、押した瞬間に固めのクリック感があるので手応えはしっかり感じられます。押し込む力もやや強め。格安モデルとしてはしっかりしたタイプ感です。
Ideapad S130 (11) タイプ音
タイプ音は軽めのタッチならかなり静かです。打ち下ろすようにタイプすると「タスタス」という音が多少聞こえますが、うるさく感じるほどではありません。軽いタッチであれば、静かな場所でも気兼ねなく使えます。

反応がいいタッチパッド

Ideapad S130 (11) タッチパッド
タッチパッドはボタン一体型タイプ。やや小ぶりではあるものの、反応がいいのでストレスなく利用できました。マルチジェスチャーもCeleron搭載ノートPCとしてはキビキビと動きます。

Ideapad S130 (11)の端子類の種類と使いやすさ

左側面

Ideapad S130 (11) 左側面

  • ① 電源コネクター
  • ② USB3.0
  • ③ HDMI
  • ④ USB Type-C

右側面

Ideapad S130 (11) 右側面

  • ① microSDカードスロット
  • ② ヘッドセット端子
  • ③ USB3.0

スピーカーは動画視聴向き

Ideapad S130 (11)
スピーカーは底面部の左右に配置されています。接地面との反響によって音に厚みが増しているものの全体的には迫力不足&ややこもった感があり、音楽鑑賞向きではありません。ただ中音域は比較的クリアーに聞こえるので、ビデオチャットや動画視聴には問題ないでしょう。

電源アダプターはコンパクト

Ideapad S130 (11) 電源アダプター
電源アダプターもコンパクトで、重量はわずか165gです。ただしプラグ部分が少し大きいため、コンセント周辺にほかのプラグがささっているとジャマになるかもしれません。

Ideapad S130 (11)の分解やパーツ交換について

分解には特殊なドライバーが必要

Ideapad S130 (11) 底面部
底面部のカバーを外すと、本体内部にアクセスできます。ただし自分で分解したりパーツを交換したりすると、メーカー保証のサポート外となるので注意してください。
Ideapad S130 (11) ネジ穴
底面部では”ヘックスローブT5″タイプの特殊なネジが使われています。通常のプラス / マイナスドライバーでは外せないので、専用の工具を用意してください。

[wpap type=”detail” id=”B00NW41IIY” title=”AC6088 オレンジ 38in1 特殊 ドライバーセット トルクス(穴あき/穴なし) ソケットビット ヘクスローブ 六…” search=”AC6088 特殊 ドライバーセット”]

Ideapad S130 (11) 本体内部
底面カバーを外した状態。本体内部はバッテリーが大部分を占めています。HDD搭載モデルでは、バッテリーは少し小さくなるかもしれません。

メモリーは増設不可

Ideapad S130 (11) メモリー
メモリーはオンボード (マザーボードに近付け)で、メモリースロットは用意されていません。メモリーの増設は不可能です。

SSDは交換可能できる?

Ideapad S130 (11) M.2スロット
M.2スロットにはType 2242のSSDが使われていました。転送規格はPCIe 3.0 X2で、Type 2280にも対応しています。SSDに関しては交換が可能かもしれません。
Ideapad S130 (11) Celeron
ちなみにこれがCPUのCeleron N4000。マザーボード上の放熱板を取り外すと、CPUとメモリーを確認できます。

Ideapad S130 (11)のベンチマーク結果

ストレージ性能

Ideapad S130 (11) SSDのアクセス速度
SSD搭載の格安PCでは通常、価格の安いSATA接続SSDが使われています。しかしIdeapad S130 (11)では、SATA接続SSDよりも少し高性能なPCIe接続 (PCIe 3.0 x2)のSSDが使われていました。アクセス速度はSATA接続SSDよりも少し高速です。

ストレージのアクセス速度

起動時間

ウィンドウズの平均起動時間は27.92秒でした。SSD搭載モデルの平均は17秒程度ですので、高速なSSDを搭載しているわりにはやや遅めです。しかしHDDのみの場合だと40秒以上かかることもあるので、起動はそこそこ速いと言えます。

起動時間の計測結果(手動計測)

1回目 29.7秒
2回目 27.3秒
3回目 27.5秒
4回目 27.5秒
5回目 27.6秒
平均 27.92秒

CPU性能

Ideapad S130 (11) CPU
Ideapad S130 (11)で使われているCeleron N4000の性能はかなり低めです。現在発売されているノートPC向けCPUのなかでは、最低クラスと言ってもいいでしょう。しかしごく軽めの作業にしか使わないのであれば、非常にコスパの高いCPUです。

CPUベンチマーク結果

名称 PassMark CPU Markスコア
Core i7-8565U
9679
Core i5-8250U
8595
Core i3-8130U
5527
Celeron N4000平均値
1552
Ideapad S130 (11) (Celeron N4000)
1538

※そのほかのデータは当サイト計測の平均値

 

CPU選びの目安

Celeron ・Webページを見る
・ネット動画の視聴
・ごく簡単な文書作成
Core i3 ・事務処理
・文字中心の資料作成
・写真の簡単な加工
Core i5 ・写真や画像の加工
・データ処理
・画像入り資料の作成
Core i7 ・プロ用ソフトの利用
・大規模なデータ処理
・企業向け機能の利用
・小規模な動画編集

作業の快適さ

Ideapad S130 (11) 快適さ
Ideapad S130 (11)のSSDモデルでは、同じCPUを搭載したほかのモデルよりも軽快に動作しました。たとえば起動直後やWindows Update実行中はHDD搭載モデルだと処理が終わるのに短くて2~3分かかりますが、Ideaoad S130 (11)だと5~10秒程度で終わります。

 

また実作業の快適さを計測するPCMark 10でも、HDD搭載モデルの結果を上回っています。購入するならより快適なSSD搭載モデルを強くおすすめします。

 

HDD搭載モデルとの比較

Ideapad S130 (11) Vostro 15 3572
CPU Celeron N4000 Celeron N4000
メモリー 4GB 4GB
ストレージ 128GB PCIe SSD 1TB HDD
PCMark 10 Essentials 4254 3417
PCMark 10 Productivity 2836 2569

※「PCMark 10 Essentials」はソフトの起動やビデオチャット、Web閲覧時の快適さ、「PCMark 10 Productivity」はワープロや表計算ソフトなどビジネス作業の快適さを表わします

グラフィックス (ゲーム)性能

Ideapad S130 (11) GPU
ゲームの快適さに強く影響するグラフィックス性能は低めです。ゲームを楽しむために最低限必要と言われるGTX 1050の性能を大きく下回っています。ごく軽めのレトロゲームやミニゲームならなんとかプレーできますが、基本的にゲームを楽しむためのPCではありません

GPUの性能比較

GPU 3DMark Fire Strikeのスコア
GTX 1050
5275
Ideapad S130 (11) (UHD 600)
410

※そのほかのGPUのベンチマーク結果は当サイト計測の平均値

ゲーム系ベンチマーク結果

FF14ベンチ
FF14:紅蓮のリベレーター(DX11) ※中量級
1366×768 最高品質 696 (設定変更が必要)
高品質 899 (動作困難)
標準品質 1090 (設定変更が必要)
ドラゴンクエストX
ドラゴンクエストX(DX9) ※軽量級
1280×720 最高品質 2001(やや重い)
標準品質 2667(やや重い)
低品質 3553(普通)

バッテリー駆動時間

バッテリー駆動時間を計測したところ、公称値よりも長い結果となりました。Celeron N4000は省電力性能を重視したCPUのため、バッテリーのもちはなかなか優秀です。重い処理は苦手ですが、軽めの作業なら長時間利用できるでしょう。

 

バッテリー駆動時間のテスト結果

公称値 約8時間 (SSD)
BBenchによる計測 9時間44分
PCMark 8による計測 9時間7分

※テストの条件や計測方法についてはコチラ

駆動音計測結果

Ideapad S130 (11) ファンレス
Ideapad S130 (11)は本体内部に冷却用の空冷ファンがないファンレス仕様です。そのため、ファンの回転音や通気口からの排気音はまったく聞こえません。静かな場所でも気兼ねなく使える、静音性の高いモデルです。

3万円台ノートPCとしてはベストチョイス

Ideapad S130 (11) まとめ
Ideapad S130 (11)は3万円台半ばと低価格でありながら、128GBのSSDを搭載している点が最大の魅力です。SSDを使うことで同クラスの他社製品よりも処理速度が向上し、また容量不足の心配も減っています。ほかのモデルよりも多少大きくて重いのですが、許容範囲内です。

格安11インチノートPCの比較

レノボ
Ideapad S130 (11)
Ideapad S130 (11)
ASUS
E203MA
E203MA
CPU Celeron N4000 Celeron N4000
メモリー 4GB 4GB
ストレージ 128GB SSD (PCIe) 64GB eMMC
画面サイズ 11.6インチ 11.6インチ
解像度 1366×768 1366×768
キーボード
画面の見やすさ
映像の色
端子類 USB×2
USB Type-C×1
HDMI
microSDスロット
USB×2
USB Type-C×1
HDMI
microSDスロット
サイズ 幅 288mm
奥行き 200mm
高さ 17.7mm
幅 286mm
奥行き 193mm
高さ 16.9mm
重さ 1.15kg 1.0kg
バッテリー 8時間 14.6時間
詳細 レビューを見る

 

Ideapad S130 (11) まとめ
性能面だけで考えるなら、3万円台で買えるCeleronノートPCとしてはベストチョイスだと思います。あえて欠点を挙げるとするなら、在庫が不安定であること。すぐに品切れになるので、SSDモデルを見かけたら早めに購入することをおすすめします。

Ideapad S130 (11)の評価

Ideapad S130 (11) 評価

総合評価: 2.9/5.0

(評者:こまめブログ)

デザイン スタンダードなデザイン。格安だが安っぽさはあまり感じられない
性能 CPU性能は極めて低い。しかしSSDの効果で体感速度は悪くない
使いやすさ 格安モデルとしてはキーボードが使いやすい。端子は必要最低限
軽さ 平均よりもやや重めだが体感的には変わらない。持ち運びにもOK
画面 格安モデルとしては標準的な品質。非光沢で眼が疲れにくい

 

Ideapad S130 (11) 評価

格安モデルとしては安定感のあるスペックと仕上がりで、実用性が高い!

Ideapad S130 (11)

Ideapad S130 (11)

税込3万5489円

※2019年5月20日時点。最新のラインナップや価格は公式サイトでご確認ください

 

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記事を書いた人
こまめ(タカハシリョウ)

お買い得パソコン評論家。毎日各メーカー・各ショップのWebページを500p以上チェックして、安くてお得なパソコンを探しています。元雑誌・書籍編集者で、PC系フリーライターでもあるオジサン。文章に関わる仕事を始めてから25年以上。最高195万PV/月

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