NECの「LAVIE Direct HZ」には、”プレシャスゴールド”と呼ばれる本体カラーが用意されています。「プレシャス」とは英語の「precious」のことで、日本語では「高価な、貴重な」という意味。ただしニュアンスとしては「上品な」や「高貴な」という意味で捉えたほうがいいでしょう。実際、上品で落ち着いた印象の色合いです。
今回はお借りしたプレシャスゴールドのモデルの写真を中心に、本体デザインについて紹介します。
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上品で落ち着いたゴールド
「ゴールド」とは言っても、LAVIE Direct HZの本体カラーはキンキラキンのハデな金色ではありません。光沢を抑えながらも、華やかさを併せ持った上品な風貌です。プライベートはもちろん、ビジネスシーンでも違和感なく利用できるでしょう。
個人的には、iPhone系のシャンパンゴールドに近い印象です。ただし色の明るさが若干低めで、iPhoneほどきらびやかではありません。強い光が当たっている部分は華やかなのですが、光が弱い部分は色が暗く落ち込みます。光によって印象が変わるという点では、深みのあるデザインです。
写真ではやや緑がかっていますが、実際には黄色に近い色合いです。
全体的な色のバランスはいいのですが、インターフェースやキーボードの色がちょっとぶつかっているような印象を受けます。
とは言うものの、プレシャスゴールドのカラーによって繊細さがかもし出されています。ノートパソコンによくある「ゴツさ」はまったく感じられません。老若男女を問わず、広く受け入れられるデザインです。
プレシャスゴールドとメテオグレーを比較
ノートパソコンでよく選ばれるのは、ブラックやダークグレーのモデルだと言われています。実際、筆者もメテオグレーのモデルを購入しました。そこでメテオグレーとプレシャスゴールドではどの程度印象が変わるのかを調べるために、両モデルを比較しました。
両モデルを並べてみると、確かにメテオグレーのほうが落ち着いた印象であることがわかります。ただしメテオグレーは見た目が「いかにもパソコン」的です。
奇をてらわないという点ではメテオグレーですが、プライベートで使うならプレシャスゴールドを選ぶのもアリだと思います。特に明るい雰囲気のオフィスや部屋にマッチするのではないでしょうか。
キーボードについては、プレシャスゴールドのほうがキーをはっきりと確認できます。タッチタイピングをマスターしていない人には、キーを区別しやすいぶんプレシャスゴールドのほうが使いやすいのではないでしょうか。
ビジネスシーンにもおすすめ
ということで、今回はLAVIE Direct HZのプレシャスゴールドモデルについてレビューをお届けしました。華やかでありながらも落ち着きがあり、ありきたりのカラーではつまらないという人にはおすすめです。プライベートはもちろん、ビジネスシーンでも違和感なく使えるでしょう。
なおLAVIE Direct HZにはプレシャスゴールドとメテオグレー以外に、”ムーンシルバー”と呼ばれるシルバー系のカラーも用意されています。詳細については、公式サイトでご確認ください。
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