
ThinkPad T490sは、14インチの液晶ディスプレイを搭載したノートPCです。コンパクトかつ頑丈なボディに加え、豊富な機能を用意。バッテリー駆動時間も長いので、モバイル用途にも向いています。

ThinkPad T490s
注目ポイント
- スタイリッシュで頑丈なボディ
- SIMフリーのLTE通信に対応
- 長時間のバッテリー駆動
- 使いやすいキーボード
今回はメーカーからお借りした実機を使って、ThinkPad T490sのデザインや性能などをレビューします。
この記事の目次
ThinkPad T490sのスペック
| 画面サイズ | 14インチ | 
|---|---|
| 解像度 | ・1920×1080 ・2560×1440 | 
| CPU | ・Core i5-8265U ・Core i5-8365U ・Core i7-8565U ・Core i7-8665U | 
| メモリー | 8 / 16GB | 
| ストレージ | 128GB ~ 1TB SSD | 
| グラフィックス | UHD 620 | 
| LTE | ※オプション | 
| 幅×奥行き | ・329×226.15mm (FHD) ・328.8×225.8 (WQHD / 省電力) | 
| 厚さ | ・16.7mm (FHD) ・16.1mm (WQHD / 省電力) | 
| 重量 | ・約1.3kg~ (FHD) ・約1.24kg~ (WQHD / 省電力) ・約1.28kg~ (FHD ThinkPad Privacy Guard) | 
| バッテリー | ・最大 約23.95時間 (省電力ディスプレイ) ・最大 約17.7時間 (通常) | 
※2019年8月28日時点。構成は変更される場合があります
| 本体カラー | ブラック | 
|---|---|
| 画面の表面 | 非光沢 | 
| パネルの種類 | IPS | 
| タッチ / ペン | ・非対応 ・タッチ対応 | 
| 光学ドライブ | - | 
| テンキー | - | 
| 有線LAN | ※拡張コネクターで対応可 | 
| 無線LAN | 11a/b/g/n/ac | 
| Bluetooth | 対応 | 
| USB3.1 | 2 (Gen1) | 
| USB3.0 | ー | 
| USB2.0 | ー | 
| USB Type-C | 2 (Gen1×1、Gen2×1) | 
| Thunderbolt 3 | 対応 | 
| メモリーカード | microSD | 
| HDMI | 1 | 
| VGA (D-sub15) | ー | 
| DisplayPort | ※Type-Cで利用可能 | 
| Webカメラ | HD 720p(92万画素相当) | 
| 顔認証カメラ | ※オプション | 
| 指紋センサー | ※オプション | 
| その他 | NFC (オプション) スマートカードリーダー (オプション) | 
| オフィス | ※オプション | 
デザインと使いやすさ
ムダのないスタイリッシュなデザイン
ThinkPad T490sの外観はとても洗練されています。カーボン素材を使ったボディは質感が高く、高級感は抜群。しかも14インチタイプとしては非常にコンパクトかつスリムです。フォルムはシャープでムダがなく、スタイリッシュな印象を受けます。
重量は約1.3kgとそれほど軽くはないのですが、十分持ち運べる重さです。モバイル用として外出先に持ち歩くのもいいでしょう。

ThinkPad T490sの外観。本体カラーはブラックのみ

天板の素材には軽くて強度の高いCFRP (炭素繊維強化プラスチック)が使われています

天板の素材はX1 Carbon (右)と同じですが、表面の仕上がりはX1 Carbonのほうがきめ細やかです

キーボード面 (パームレスト)はアルミ製。非常に頑丈な作りです

キーボード利用時のサイズ感

液晶ディスプレイのベゼル (枠)幅は左右9mm、上部17.5mm。上部はやや太めですが、左右はスッキリとしています

底面部は軽量で強度の高いマグネシウム製

接地面積は幅329×奥行き226.15mm。A4サイズよりふた周り大きい程度で、14インチタイプとしてはとてもコンパクト

高さは16.7mm。デザインの影響もあって、とてもスリムに見えます

普通のバッグに難なく収納可能。重量は1.3kg~でややズッシリ感はありますが、問題なく持ち運べる範囲です
明るく色鮮やかな映像
液晶ディスプレイの大きさは14インチ。人気の15.6インチよりもひと回り小さめです。解像度は1920×1080ドットのフルHDと、2560×1440ドットのWQHDが用意されています。またオプションでタッチ対応ディスプレイを選択することも可能です。

画面サイズは14インチ。今回はフルHDのモデルを試用しました
液晶ディスプレイには、発色に優れるIPSパネルが使われています。実際に写真や動画を表示したところ、とても色鮮やかに感じました。コントラスト (色のメリハリ)が高く、動画や写真を楽しむのにも向いています。

自然な発色ながらも鮮やかな映像

TNパネルとIPSパネルの色合いの違い ※写真は別の機種によるもの
色域はsRGBカバー率で99.6%と非常に優秀。プロレベルの印刷物制作には向きませんが、液晶ディスプレイ向けの映像作品であれば問題ないクオリティーです。
色域測定結果
| sRGBカバー率 | 99.6% | 
|---|---|
| sRGB比 | 100.1% | 
| Adobe RGBカバー率 | 74.2% | 
| Adobe RGB比 | 74.2% | 
輝度 (画面の明るさ)はパネルの種類によって250~500nitのあいだで変わります。試用機はフルHDの通常タイプで本来は250nitのはずなのですが、計測結果は412nitでした。画面はとても明るく、映像が色鮮やかに映し出されます。

画面の明るさを最大にしたときの輝度は実測で412nit。非常に明るく色が鮮やかです

輝度220nitのTNパネルだとこんな感じ。撮影時の環境が異なるので正確な違いではありませんが、それでも印象がまったく異なるのがわかります ※写真は別の機種

コントラストが高いので文字がクッキリと表示されます。映り込みを抑えた眼に優しいノングレアで長時間の作業にもおすすめ
タイプ感のいいキーボード
キーボードはテンキーなしの日本語配列です。標準ではバックライトに対応していますが、オプションでバックライトなしも選べます。また英字配列キーボードの選択も可能です。
キーピッチ (キーとキーの間隔)は19mmで、十分なサイズでした。一部のキーがズレたり小さくなっていることもなく、いい意味で標準的です。

ThinkPad T490sのキーボード
ThinkPadシリーズの特徴と言えば、キーボード中央にトラックポイントが配置されている点です。思いどおりに動かすには少々慣れが必要ですが、これがないと作業にならないという人がいるほど人気の機能でもあります。

トラックポイントのメリットは、キーボードのホームポジションから手を離さなくてもカーソルを操作できる点です
キーストローク (キーを押し込む深さ)は平均17.9mm。ノートPCの標準値である1.5mmよりも深く押した瞬間のクリック感も固いので、確かな手応えを感じられます。入力時の底打ち感もなく、タイプ感は上々。非常に使いやすいキーボードです。

タイプ音は軽めのタッチなら「タクタク」という感じでかなり静か。強く叩くと「トントン」と響きますが、それほど気になりません

静音性とタイプ感に優れた非常に使いやすいキーボードです
豊富な機能とインターフェースに対応
USB端子は合計4ポートで、うちふたつはType-Cです。さらにHDMIやmicroSDカードスロットなども用意されています。VGA (D-sub15ピン)には対応していませんが、14インチのモバイルタイプとしてはインターフェース (端子)類が充実しています。

左側面にはUSB 3.1 Gen1 Type-C、USB3.1 Gen2 Type-C、イーサネット拡張コネクター、USB3.1、HDMI、ヘッドセット端子

右側面にはスマートカードリーダー (オプション)、USB3.1、セキュリティースロット

背面にはSIMカードスロット&microSDカードスロット
さらにSIMフリーのLTE通信に対応しているほか、指紋センサーや顔認証サインイン用のIRカメラ (赤外線カメラ)、NFC、スマートカードリーダーなど豊富な機能も利用可能です。標準ではこれらは搭載されていない場合があるので、必要に応じて追加してください (要追加料金)。

背面のスロットはSIMカード(マイクロSIM)とmicroSDカード共有

イーサネット拡張コネクターを差すことで、有線LANを利用できます

指紋センサーはオプション

液晶ディスプレイ上部のWebカメラ。IRカメラ (赤外線)非搭載の通常タイプでは、盗み見防止用の物理シャッターが付いています

45Wタイプと65Wタイプの電源アダプター。通常は45WタイプでOK
USB Type-C端子からの充電を試したところ、45W未満でも電源として接続されますが、本来のパフォーマンスは発揮するには45W以上必要でした。

USB PD対応で45W以上のモバイルバッテリーであれば通常どおり充電可能です
USB PDからの充電
| 18W | △ (低速充電) | 
|---|---|
| 24W | △ (低速充電) | 
| 30W | △ (低速充電) | 
| 45W | ◯ | 
| 65W | ◯ | 
スピーカーは底面部に配置されています。接地面との境界線ギリギリのところにあるため音が底面部で反響し、ややこもったように聞こえました。サラウンド感はそこそこありますが、音の迫力に欠けます。特に低音域が薄く、たとえばキックの4つ打ちがプチプチとした音で物足りなさを感じました。中音域は普通に聞こえるので、人の声にフォーカスしたチューニングなのかもしれません。ビデオチャットや動画視聴には問題なく使えます。

底面部の左右に配置されたステレオスピーカー。音質はそれなり
ベンチマーク結果
試用機のスペック
| モデル名 | プレミアム | 
|---|---|
| OS | Windows 10 Home | 
| CPU | Core i7-8565U | 
| メモリー | 8GB | 
| ストレージ | 512GB SSD | 
| グラフィックス | Intel HD Graphics 620 (CPU内蔵) | 
CPU性能
CPU性能を計測するベンチマークテストを実施したところ、ThinkPad T490sでは非常に優れた結果となりました。試用機と同じCore i7-8565Uの平均値を13%程度上回っています。一般用途 / モバイル用途のノートPC向けCPUとしては、最高クラスの性能と言っていいでしょう。ただし個体差や環境、タイミングによっては多少変化するかもしれません。
CPUベンチマーク結果
| CPU | PassMark CPU Markスコア | 
|---|---|
| ThinkPad T490s (Core i7-8565U) | 10904 | 
| Core i7-8565U | 9641 | 
| Core i5-8365U | 9348 | 
| Core i5-8265U | 8891 | 
| Core i3-8145U | 5549 | 
| Celeron 4205U | 2026 | 
| Celeron N4000 | 1562 | 
※そのほかのスコアは当サイト計測値の平均
ちなみにCPUのオプションとして用意されているCore i7-8665UとCore i5-8365Uは、「vPro」と呼ばれる機能に対応しています。vProは企業内のシステムから遠隔操作や管理を行なうためのもので、個人やSOHO、一般的な中小企業では必要ありません。よく使われるCore i5-8265UやCore i7-8565Uよりも動作周波数がわずかに高いのでそのぶんパフォーマンスアップを期待できますが、体感できるほどではないでしょう。
CPU選びの目安
| Celeron | ・Webページを見る ・ネット動画の視聴 ・ごく簡単な文書作成 | 
|---|---|
| Core i3 | ・事務処理 ・文字中心の資料作成 ・写真の簡単な加工 | 
| Core i5 | ・写真や画像の加工 ・データ処理 ・画像入り資料の作成 | 
| Core i7 | ・プロ用ソフトの利用 ・大規模なデータ処理 ・企業向け機能の利用 ・小規模な動画編集 | 
ストレージ性能
ThinkPad T490sではストレージとして128GB~1TBのSSDが使われています。試用機では超高速なPCIe 3.0 x4接続の256GB SSDが使われており、アクセス速度は非常に高速でした。

256GB SSDのアクセス速度

起動時間
ウィンドウズの起動時間は平均11.48秒でした。一般的なノートPCではSSD搭載機種が17秒程度、HDD搭載機種が30秒~1分程度ですので (筆者調べ)、立ち上がりは非常に高速です。
なおスリープ時のネット接続&高速復帰のモダンスタンバイ (コネクテッドスタンバイ)には対応していません。
起動時間の計測結果(手動計測)
| 1回目 | 12.6秒 | 
|---|---|
| 2回目 | 10.8秒 | 
| 3回目 | 11.9秒 | 
| 4回目 | 11.3秒 | 
| 5回目 | 10.8秒 | 
| 平均 | 11.48秒 | 
3Dグラフィックス性能
ゲームの快適さに強く影響する3Dグラフィックス性能はごく控えめです。エントリークラスのゲーム用GPUであるGTX 1650と比べると、パフォーマンスは大きく劣ります。CPU内蔵のグラフィックス機能であることを考えれば仕方がありません。
GPUの性能比較
| GPU | 3DMark Fire Strike Graphicsスコア | 
|---|---|
| GTX 1650 | 9039 | 
| GeForce MX250 | 3595 | 
| GeForce MX150 | 3386 | 
| GeForce MX130 | 2076 | 
| Radeon 530 | 1727 | 
| Radeon 520 | 1550 | 
| UHD 620 (Core i7) | 1270 | 
| ThinkPad E490s (UHD 620) | 1267 | 
| UHD 620 (Core i5) | 1186 | 
| UHD 620 (Core i3) | 860 | 
※そのほかのスコアは当サイト計測値の平均
ゲーム系ベンチマークを試したところ、動作が軽いドラクエ10ベンチならフルHDでも快適という評価でした。動作が重いFF14ベンチでも一部「快適」という評価が出ていますが、画面がガクガクして見えるはずです。軽いゲームを低画質で楽しむならなんとかなりそうですが、重いゲームは厳しいでしょう。
|  FF14:漆黒のヴィランズ (DX11) ※中量級 | ||
|---|---|---|
| 1920×1080 | 最高品質 | 1144(設定変更が必要) ※6.96 FPS | 
| 高品質 | 1684(設定変更を推奨) ※10.86 FPS | |
| 標準品質 | 2405(普通) ※15.89 FPS | |
| 1280×720 | 最高品質 | 2253(普通) ※14.86 FPS | 
| 高品質 | 3217(やや快適) ※21.91 FPS | |
| 標準品質 | 4270(快適) ※28.67 FPS | |
|  ドラゴンクエストX(DX9) ※軽量級 | ||
| 1920×1080 | 最高品質 | 4997(普通) | 
| 標準品質 | 6605(快適) | |
| 低品質 | 8044(とても快適) | |
| 1280×720 | 最高品質 | 9213(とても快適) | 
| 標準品質 | 11158(すごく快適) | |
| 低品質 | 12783(すごく快適) | |
バッテリー駆動時間
ThinkPad T490sには通常のフルHDディスプレイのほかに、省電力パネルを使用したディスプレイが用意されています。バッテリー駆動時間の公称値は省電力パネルのモデルで約23.95時間、通常パネルのモデルで約17.7時間です。
通常パネルの試用機で実際の駆動時間を計測したところ、バッテリー消費の少ないBBenchのテストで18時間02分という結果でした。バッテリー消費の大きいPCMark 10のテスト (Moder Office)でも13時間05分と長もちです。
ただしテストでは電源モードを「省電力」に変更しているため、それ以外のモードでは駆動時間が多少短くなるかもしれません。ですがこの結果であればおそらく10時間程度はもつでしょう。非常に優れたバッテリー性能です。
バッテリー駆動時間のテスト結果
| 公称値 | ※非公開 | 
|---|---|
| BBenchによる計測 | 18時間02分 | 
| PCMark 10による計測 | 13時間5分 | 
| 満充電までにかかった時間 | 2時間20分 | 
※テストの条件や計測方法についてはコチラ
サポートについて
ThinkPad T490sは標準で、1年間の基本保証が付いています。有料オプションで期間を延長できるほか、より充実したプレミアサポートのサービスも利用可能です。長期間安心して利用するなら、これらの有料サービスを利用するといいでしょう。
サポートサービスの違い
| 基本保証 | プレミアサポート | |
|---|---|---|
| 電話受付 | 月~日の9~18時まで ※祝日を除く | 24時間365日 | 
| テクニカルサポート | 購入日から1ヵ月以内 | 期間内有効 | 
| 対応スタッフ | 通常スタッフ | 専任エージェント | 
また修理が必要な場合は、製品を修理センターに発送するのが基本。ですが「オンサイト修理」のサービスに加入すると、レノボのスタッフに直接修理に来てもらえます。
基本保証もプレミアサポートも修理対象となるのは自然故障のみですが、「アクシデント・ダメージ・プロテクション」に加入すると、落下や水濡れ、火災、盗難、紛失などにも対応してもらえます。
そのほかの有料サポートサービス
| オンサイト修理 | 修理が必要な場合、レノボの技術者が訪問修理を行なう | 
|---|---|
| 翌営業日オンサイト修理 | 問い合わせの翌営業日に、レノボの技術者が訪問修理を行なう | 
| アクシデント・ダメージ・プロテクション | 通常のサポートでは保証されない落下や水濡れ、火災、盗難、紛失などにも対応可能。交換は1回のみ | 
価格について
ThinkPad T490sには複数のモデルが用意されています。主なスペックと価格は以下のとおり。それぞれ注文時にCPUやメモリー容量などが変更可能です。
ラインナップ
| パフォーマンス | |
|---|---|
|      | 13万1998円 | 
| パフォーマンス | |
|        | 16万6698円 | 
| プレミアム | |
|        | 17万8265円 | 
※2019年8月28日時点。価格はタイミングによって変わります
バランスタイプの14インチ高性能ノートPC
ということで、今回はThinkPad T490sのレビューをお届けしました。
ThinkPadシリーズからは14インチの高性能タイプとして、ThinkPad T490やThinkPad X1 Carbonなどがリリースされています。基本部分はそれほど変わらないものの、どちらかと言うとThinkPad T490は拡張性やパフォーマンスが重視されており、ThinkPad X1 Carbonは携帯性が重視されています。ThinkPad T490sはその中間と考えていいでしょう。
ThinkPad 14インチモデルの違い
| ThinkPad T490s | ThinkPad T490 | ThinkPad X1 Carbon | 
|---|---|---|
| 第8世代 Core i5 / i7 ※vPro対応可能 | ||
| 最大32GBメモリー ※DDR4 | 最大48GBメモリー ※DDR4 | 最大16GBメモリー ※LPDDR3 | 
| メモリースロットなし | メモリースロット 1 | メモリースロットなし | 
| 1920×1080 2560×1440 | 1366×768 1920×1080 2560×1440 | 1920×1080 2560×1440 | 
| UHD 620 | UHD 620 MX250 | UHD 620 | 
| USB 3.1 Gen1×2 USB3.1 Gen1 Type-C×1 USB3.1 Gen2 Type-C×1 | USB 3.1 Gen1×2 USB3.1 Gen2 Type-C×2 | |
| 有線LAN端子なし | 有線LAN端子あり | 有線LAN端子なし | 
| モダンスタンバイ非対応 | モダンスタンバイ対応 | |
| microSDカード対応 | メモリーカード非対応 | |
| 指紋センサー対応 (オプション) | 指紋センサー標準搭載 | |
| 幅329.0mm 奥行き226.15mm 高さ16.7mm | 幅329mm 奥行き227mm 高さ18.9mm | 幅323mm 奥行き217mm 高さ14.95mm | 
| 1.24kg~ | 1.44kg~ | 1.09kg~ | 
| スマートカードリーダー対応 NFC対応 IRカメラ対応 | NFC対応 IRカメラ対応 | |
| 17.7時間駆動 | 17.8時間駆動 | 18.9時間駆動 | 
| バランス重視 | 拡張性重視 | モバイル性能重視 | 
| 税込13万1998円~ | 税込11万3378円~ | 税込17万4053円~ | 
最近では8GBメモリーだと重い処理が厳しくなってきましたが、16GBあればストレスを感じることなく利用できます。しかし高度な処理 / 作業を行なうために、32GB以上のメモリーが必要という人もいるでしょう。外出先でも使いつつ、自宅や職場では大容量メモリーを活かしてガッツリと作業する人におすすめします。

モバイル性能とパフォーマンス / 拡張性のバランスに優れたモデル
またThinkPad T490sはThinkPad X1 Carbonよりも安いので、予算で選ぶのもアリです。価格はタイミングによって大きく変わるので、定期的に当サイトの価格情報をチェックすることをおすすめします。
*
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