ビックカメラ.comにて、2025年の『新春福箱』(福袋)の抽選販売申し込み受付がはじまりました。家電やガジェットのほか、オモチャや寝具にお酒など、さまざまな商品が用意されています。
ただし条件を満たしている人のみ購入可能なので、かならず概要をご確認ください。
概要
抽選申し込み受け付け期間 | 2024年11月20日(水)8:00~2024年11月26日(火)20:59まで |
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当選発表 | 2024年12/5(木)17:00ごろから |
注文期間 | 2024年12/6(金)9:00から2024年12/8(日)20:59まで |
購入条件 | ビックカメラ.com会員であること。さらに2022年11月20日から2024年11月19日の期間中に、ビックカメラ.comの購入履歴がある人。または同期間内にビックカメラグループ店舗での購入履歴があり、2024年11月19日までにビックカメラアプリ会員、もしくはポイント共通利用手続き済みであること |
優遇条件 | なし |
商品総数 | 66種類 ※各商品数量限定 |
申し込み可能個数 | 各商品 ひとり1個まで、合計3個まで |
価格 | 4780円~25万円 |
商品到着 | 2025年1/1(月)※一部は2024年12/14(土)前後 |
PC・ガジェット関連
全66種類の対象商品のなかから、PCやガジェット類でいくつか気になるものをピックアップしました。ただし商品の候補が多すぎるため、機種の特定はしていません。また予想が外れる可能性があるので、あくまでも参考に程度に考えてください。
ポータブルゲーミングパソコン
PC・ガジェット系の個人的目玉商品はコレ。AYANEOやOne-Netbook Technologyか、もしくはASUS ROG Allyの2023年モデル、MSI Claw-A1Mといったところでしょう。ビックカメラ.comではAYANEOのAndroidデバイスを「ゲーミングPC」にカテゴライズしているので、もしかすると「AYANEO Pocket S」あたりかもしれません。ASUSやMSIなら大当たりなんですけどね。
海外メーカー ノートパソコン 15.6インチ Ryzen 5 16GB 512GB
「最新Office搭載」ということは、10月にリリースされた「Office 2024」が付いているのでしょう。Ryzen 5+16GBメモリーの最新オフィス付きと考えれば、値段的にはかなりお得です。
また、ポイント還元がどれくらいあるのかも気になるところ。10%ポイント還元なら実質7万6320円で、激安レベルと言っていいでしょう。ただしキーボードの配列にクセがあったり、筐体がプラスチック製でチープな可能性があるので注意してください。キー配列的にはHPなら当たり。
海外メーカー モバイルパソコン 14インチ Ryzen5 8GB 512GB
14インチで「モバイルパソコン」と言っても画面サイズで分類しているだけで、重さが1.5kgを超えるようなタイプかもしれません。15.6インチタイプより小さい程度と考えたほうがいいでしょう。
Ryzen 5はまあいいとして、8GBメモリーがいまどきのPCとしてはネックです。自分で増設できるタイプならいいんですけどね。
海外メーカー モバイルパソコン 14インチ Celeron 8GB 128GB
安いことには安いのですが、ちょっぴり危険な雰囲気も。CPUがCeleron系列ということでインテル N100であれば当たりなのですが、それ以前のCeleronだとモノによってはかなり遅くなりそうです。この値段だと、ディスプレイの品質面も不安。でも筆者は注文したんですけどね(怖い物見たさ)。
Surface AIパソコン
「AIパソコン」ということは、少なくとも2024年発表の最新機種です。Core Ultraシリーズ1かSnapdragon Xシリーズのどちらかで、「パソコン」としていることから「Surface Laptop」ではないかと予想します(Surface Proは「タブレット」では?)。
価格的にはSnapdragon X Plus X1P-64-100 / 16GBメモリー / 512GB SSD / 13.8インチのSurface Laptop 第7世代ではないかと。それなりにお得だとは思いますが、Snapdragon系のARM版Windowsは、一部(けっこうな数?)のソフトが動かない場合があるので注意してください。
iPad
「mini」でも「Air」でも「Pro」でもなく無印の「iPad」であれば、一番新しいのは2022年発売の「iPad(第10世代)」です。普通は安くても4万円台ですから、ポイント還元別で3万9800円ならけっこうお得かと思います。
Androidタブレット
「読書を楽しもう」というところがヒントだとは思うのですが、該当する要素が多くて絞りきれません。中華タブレットなら普通にこのくらいの値段で売られているので、それよりは高めのNECやレノボあたりかもしれません。Androidタブレットはアップデート期間が短い場合があるので、古い機種だと残念なことになるので、その点ではバクチ度ややありです。
SIMフリー iPhone
「MAX」とのことなので、候補としてはiPhone Pro Maxシリーズが考えられます。iPhone 16 Pro Maxは2024年9月発売なので、おそらく対象ではないでしょう。15あるいは14で、可能性としては15のほうが高い気がします。13はないですよね……。
Apple Watch SE 40mm
初代SEなら2020年発表、SE 第2世代なら2022年発表。おそらくSE 第2世代ではないかと思います。2024年発売のバリエーションモデルなら、GPSモデルで3万円台半ば、GPS + Cellularモデルで4万円台前半。
Apple Watch SE 44mm
上記機種よりちょっぴり大きい機種。SE 第2世代ならGPSモデルで3万円台後半、GPS + Cellularモデルで4万円台後半。GPSモデルと考えておけば、Cellularモデルだったときのうれしさが倍増するはずです。
インクジェット複合機
最近はいろんなタイプがありますから、これもどんなものがくるのかさっぱりわかりませんね。有名メーカー製でも安いのなら1万円前後でありますから、2~3年前のミドルレンジクラスあたりかもしれません。最近のプリンターは特に大きな変化ないはずですから、昔の機種でも問題ないでしょう。
申し込みは11/26 20:59まで
これまでビックカメラの抽選申し込みは、年に1回のみでした。年明けにおそらく余った福袋の先着販売が行なわれるものの、基本的にはチャンスは1回のみと考えてください。忘れないよう、早めに申し込むといいでしょう。ただし今年は例年より1週間から10日前後スケジュールが早いので、いつもとなにか違うのかもしれません。
ちなみに今回筆者は、以下の福箱に申し込みました。
ビックカメラはいままで一度も当たったことがないので、今年こそは当選してほしいものです。