
レノボが日本国内向けに、超コンパクトPC「Lenovo Yoga Mini i Gen 11」を発表しました。発売は2026年4月中旬ごろで、価格は未定。1月のCES2026で発表された米国モデルは699.99ドルからとのことなので、1ドル=157.8円(3/3時点)の単純計算で約11万0500円程度です。

Yoga Mini i Gen 11
詳細なスペックは公開されていませんが、現在のところわかっているのは、CPUはCore Ultraシリーズ3で最上位モデルではCore Ultra X7 358Hを使用、メモリーは最大32GBのLPDDR5X-8533、Thunderbolt 4やWi-Fi 7対応で、マイクとスピーカーを備えるCopilot+ PCとのことです。
スペック概要
| CPU | Core Ultraシリーズ3 ※最上位でCore Ultra X7 358H |
|---|---|
| メモリー | 最大32GB LPDDR5X-8533 ※オンボードのため増設非対応 |
| ストレージ | 最大2TB Gen4 NVMe SSD |
| グラフィックス | Intel Arc B390 GPU ※CPU内蔵 |
| 通信 | Wi-Fi 7、Bluetooth 6.0、有線LAN(2.5Gb) |
| インターフェース | Thunderbolt 4×2、USB3.2 Gen2 Type-C(PD / DP)×2、USB3.2×1、HDMI2.1、有線LAN、ヘッドフォン端子 |
| サウンド | 2Wスピーカー、デュアルマイク |
| セキュリティ | 指紋センサー ※電源ボタン内蔵 |
| サイズ / 重量 | 幅130mm×奥行き130mm×高さ48.6mm / 約600g |
個人的には、CPU内蔵のIntel Arc B390 GPUが非常に気になります。インテルの発表によると、同じiGPUを搭載したCore Ultra X9 388Hでは、RTX 4050相当のグラフィックス性能とのこと。X7だと多少落ちるとしても、内蔵グラフィックスとしては相当高いパフォーマンスを期待できそうです。
ちょっと気になるのは、サイズがあまりにも小さい点。幅130mm×奥行き130mm×高さ48.6mmの約0.65リットルは、低価格帯のコンパクトなミニPCと同程度です。CPUとしてはかなり高性能なのですが、そこまで筐体が小さいと、空冷ファンの音が大きかったりあるいはあえてパフォーマンスを落とすなどの熱対策が施されているかもしれません。

容量0.68リットルのNiPoGi E3B。これよりもわずかに小さい程度です
ミニPCウオッチャーである筆者としては、非常に気になる機種です。おそらく近日中にいろいろ明らかになると思うので、詳細がわかりしだいSNSや記事などで紹介します。
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