2018年秋冬モデル発表!
最軽量構成時の重量が698g~とさらに軽くなった2018年秋冬の最新モデルが発表されました。実機レビューを公開しているので、ぜひご覧ください。
富士通 LIFEBOOK WU2/C3[LIFEBOOK UH] レビュー
富士通は2018年7月25日、13.3インチタイプのモバイルノートPCとして「LIFEBOOK WU2/C2」の発売を開始しました。
これまで2017年10月発売の前モデル「LIFEBOOK WU2/B3」が販売されていましたが、直販サイトではすでに販売が終了しています。
ただし新モデルのLIFEBOOK WU2/C2と旧モデルのLIFEBOOK WU2/B3は、サイズやパーツ構成がほぼ同じです。名称が変わった程度と考えていいでしょう。
とは言えスペックがまったく同じというわけではなく、微妙に異なる部分があります。
WU2/C2とWU2/B3の違い
Bluetoothが4.1から4.2へ
Bluetoothがv4.1からv4.2に変更されました。v4.2はv4.1に比べて消費電力が小さくなり、転送速度が向上したなどのメリットがあります。と言っても普段の使い方に変化はなく、従来のBluetooth製品をそのまま利用可能です。
50Wh時の駆動時間が短くなった
タッチパネル非搭載モデルで、50Whバッテリー選択時の駆動時間が17時間から13時間に減っています。もしかすると、バッテリーのパーツが若干変わったのかもしれません。
消費電力が若干増えた
Core i7選択時の標準時の消費電力が0.1W減っていますが、Core i3/i5モデルでは0.2W上昇しています。ハードウェアあるいはソフトウェアの変更によるものなのかは不明です。もしくは計測し直してみたらちょっと違ってた、ということなのかもしれません。
50Wh時の重量が若干増えた
タッチパネル非搭載モデルで、50Whバッテリー選択時の重量が916gから935gに増えています。バッテリーの駆動時間も減っているので、やはりパーツの変更があったのでしょうか。
オフィスのエディション変更
マイクロソフトがOffice Premiumシリーズを終了したのに伴い、オプションとして用意されていたオフィスがOffice Home and Business PremiumからOffice Home and Business 2016に変更されています。
Office Premiumでは常に最新版を利用できる、1年間Office 365サービスを利用できるなどのメリットがありますが、Office 2016では最新版の利用は不可(アップグレードできるかは不明)でOffice 365サービスには対応していません。
筆ぐるめが24から25に
はがき作成ソフトの「筆ぐるめ」がバージョン24からバージョン25に変わりました。と言っても機能的には変わりはないはずです。おそらく収録している年賀状用の干支素材が変わった程度でしょう。
OSのバージョンも変わった?
LIFEBOOK WU2/B3のWindows 10はFall Creator Update(1709)が適用されていましたが、LIFEBOOK WU2/C2はタイミング的にApril 2018 Update(1803)が適用されている可能性があります。
と言っても1709から1803には無料でアップデートできますので、単に手間がかからないという違いだけです。
新モデルも旧モデルも使い勝手はほぼ同じ
ということで、以上LIFEBOOK WU2/C2とLIFEBOOK WU2/B3の違いをお届けしました。バッテリー駆動時間や重量などが若干異なるものの、使い勝手はそれほど大きくは変わりません。そのため、当サイトでは旧モデルのLIFEBOOK WU2/B3のレビューをそのままLIFEBOOK WU2/C2のレビューとして扱わせていただきます。
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