
HPから、エントリー(入門)向けノートPCの2026年モデル「HP OmniBook 3 16-by/bw」と「HP OmniBook 3 14-hy/hw」が販売中です。従来のエントリーモデル「HP 14-ep」や「HP 15-fc」と比べて本体がスリム化した上に、16:10のWUXGA(1920×1200ドット)ディスプレイ搭載で画面が大型化した点やType-CがUSB PDと映像出力に対応している点などが特徴です。このモデルは2026年4月に発表され、5月に販売されました。

14インチタイプのHP OmniBook 3 14-hy/hw

16インチタイプのHP OmniBook 3 16-by/bw
スペック面ではいろいろと改善されて、使いやすくなった印象を受けます。しかし、値段もだいぶ上がってしまいました。価格は2026年6月上旬時点の最安モデルで16万9800円、上位モデルで17万9800円。エントリー向けとしては、だいぶ高額です。

14インチ / 16インチで同じ値段で販売されています
また2種類のモデルで使われているCPUの違いにも注意が必要です。下位モデルと上位モデルでは値段が1万円しか変わりませんが、Ryzen 5 40とRyzen 5 230ではCPU性能が大きく異なります。
Ryzenシリーズの性能差 (総合性能)
| CPU | PassMark CPU Mark Score |
|---|---|
| Ryzen AI 7 350 |
24937
|
| Ryzen 5 8640U |
19961
|
| Ryzen 5 230 |
19611
|
| Ryzen AI 5 340 |
19607
|
| Ryzen 7 7730U |
17326
|
| Ryzen 5 7530U |
15101
|
| Ryzen 5 40 |
9430
|
| Ryzen 5 7520U |
8949
|
※スコアはPassMark CPU Benchmarksによる集計値
もう少し詳しい話をすると、Ryzen 5 40はZen2世代コードネーム「Mendocino」のエントリー向けCPUで、旧世代Ryzen 5 7520Uのリネーム版です。Ryzen 5 7520U搭載機はいまなら9~10万円あたり、以前なら6~7万円あたりで販売されていたことを考えると、新モデルの16万9800円はだいぶ割高な印象を受けます。
最近はパソコンの値段が大きく値上がりしており、以前よりも高い金額で購入せざるを得ない状況が続いています。それはそれで仕方がないことで、いますぐパソコンが必要なら、高くても買うしかありません。
しかし、2026年5月に発売された「HP OmniBook 3 16-by/bw」と「HP OmniBook 3 14-hy/hw」については、現時点では見送ったほうが無難です。ひと世代前のモデルなら安くて高性能な機種がありますので、いまはそちらを検討してみてください。
たとえばいまなら、17万9800円の上位モデルと同程度の性能のパソコンを、12~14万円程度で購入できます。※このセールは6/15 12:59まで

6/15 12:59までのセールで、16インチノートPCが11万4800円

13.3インチの軽量モバイルノートPCが13万9800円
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HP OmniBook 3 14/16は現時点では割高ではあるものの、今後値下げやキャンペーンにより、購入しやすい価格になるかもしれません。どうしてもこの機種を狙いたいのであれば、しばらく待ってみてはいかがでしょうか。
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HP OmniBook 3 14-hy/hw 製品詳細 – ノートパソコン | 日本HP
HP OmniBook 3 16-by/bw 製品詳細 – ノートパソコン | 日本HP