
GMKtecは2026年の8月中旬、ミニPCの新モデル『GMKtec M5S』を発売しました。CPUはAMD Ryzen 3 5400Uで、メモリーはDDR4-3200 16GB。Amazonでは、256GB SSDモデルが5万8599円で販売されています。

256GB SSDモデルがクーポン利用で5万8599円
PR TIMESに掲載されたプレスリリースによると、GMKtec M5Sは「エントリークラスのミニPCでは物足りない一方、上位モデルほどの性能や価格は必要ない――M5Sは、そうしたユーザーに向けたバランス重視のミニPCです」とのこと。2~4万円台で販売されているモデルと比べればCPUは高性能ではあるものの、それでもパソコン全体で見れば、Ryzen 3 5400Uもだいぶエントリークラス寄りと考えたほうがいいでしょう。
ノートPC向けCPUの性能
| CPU | PassMark CPU Mark Score |
|---|---|
| Ryzen 5 7530U |
14955
|
| Ryzen 3 5400U |
10771
|
| Ryzen 5 7520U |
8933
|
| Ryzen Embedded R2544 |
7825
|
| Ryzen 5 3500U |
6782
|
| Intel N150 |
5368
|
| Pentium Gold 7505 |
5162
|
| Pentium Silver N5030 |
2522
|
| Celeron J3355 |
1205
|
※スコアはPassMark CPU Benchmarksによる集計値で、実機の結果ではありません
メモリーは標準で8GB×2のデュアルチャネルとのこと。最近のミニPCでは1枚挿しのシングルチャネルでパフォーマンス(特にメモリー周り)が大きく落ちることがありますが、ここの部分は心配なさそうです。DDR5に比べてDDR4はまだ調達しやすいため、ここはデュアルチャネルの実現できたのでしょう。

メモリーとストレージ構成。メモリー構成については販売ページで「標準で16GB(8GB×2)DDR4メモリを搭載」と書かれていました

インターフェース構成
スペック
| 発売日 | 2026年8月 |
|---|---|
| OS | Windows 11 Pro |
| CPU | AMD Ryzen 3 5300U(4コア / 8スレッド) |
| メモリー | DDR4-3200 16GB ※8GB×2 |
| SSD | 256 / 512GB SSD |
| グラフィックス | Radeon Graphics(CPU内蔵) |
| 通信 | Wi-Fi 6E、Bluetooth5.2、有線LAN(2.5Gb)×2 |
| インターフェース | USB Type-C(PD/DP)×1、USB3.2 Type-A×2、USB2.0×2、HDMI×1、DisplayPort×1、有線LAN×2、ヘッドホン端子 |
| サイズ / 重量 | 幅128×奥行き127×高さ47.8mm / 528g |
現在は、256GB SSDモデルが約5.8万円。同じ販売ページでバリエーションとして販売されているRyzen 5 PRO 6650H / 16GB / 512GB搭載でUSB4 / Oculink対応の『GMKtec M8』のほうが高コスパではないかなと思います。まだ発売したばかりですし、今後セールかなにかで値段が下がったタイミング検討してみるのがいいのではないでしょうか。
関連リンク
Amazon.co.jp: 【2026年M5S 新登場】GMKtec M5S ミニPC AMD Ryzen 5400U搭載