
MINISFORUMは9月上旬、Ryzen Z1搭載のミニPC『UM750 Neo』を発表しました。現在は予約販売中で、発売日はAmazonが9/10、直販サイトは9/15。スペックはRyzen Z1 / 16GB LPDDR5-6400(オンボード) / PCIe 4.0 SSDの構成で、USB4×1に対応しています。価格はAmazonで8万1000円から、直販サイトで7万9999円から。

MINISFORUM UM750 Neo

機器の特徴

インターフェース構成
スペック
| OS | Windows 11 Pro |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen Z1(6コア12スレッド) |
| メモリー | 16GB LPDDR5-6400(オンボード) |
| ストレージ | 512GB / 1TB Gen4 NVMe SSD |
| グラフィックス | AMD Radeon Graphics(CPU内蔵) |
| 通信 | Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2、有線LAN(2.5Gb)×1 |
| インターフェース | USB4×1、USB3.2 Gen2 Type-A×2、USB2.0×2、HDMI、DisplayPort、有線LAN(RJ45)、ヘッドホン端子 |
| サイズ / 重量 | 幅130×奥行き126×高さ47.2mm(容積0.77リットル) / 約0.6kg |
| 電源 | 19V / 3.42A(64.98W)アダプター |
Ryzen Z1は6コア12スレッドのCPUで、一般的なRyzenシリーズと比べるとRyzen 5相当です。いまのミニPCの基準で言えば、ミドルレンジクラスと言っていいでしょう。大作ゲームや動画編集などの重い処理には向きませんが、普段使いやビジネス用途であれば十分だと思います。
| CPU | PassMark CPU Mark Score |
|---|---|
| Ryzen AI 9 HX 470 |
36829
|
| Ryzen 7 H 255 |
28139
|
| Core i5-13500H |
20905
|
| Ryzen 5 230 |
19483
|
| Core Ultra 7 258V |
18889
|
| Ryzen Z1 |
18258
|
| Ryzen 5 7430U |
15135
|
| Core 5 320 |
15038
|
| Ryzen 5 7533HS |
14732
|
| Ryzen 5 40 |
9299
|
| Intel N150 |
5357
|
※スコアはPassMark CPU Benchmarksによる集計値で、実機の結果ではありません
携帯(ハンドヘルド型)ゲーミングPCで使われていたこともあるので、グラフィックス機能が強いイメージがあるかもしれません。しかしそれは上位のRyzen Z1 Extremeのこと。下位のRyzen Z1のグラフィックス性能はかなり低めです。ゲームについてはごく軽めの作品でも、画質や解像度を落とさないと厳しいでしょう。
ミニPCのグラフィックス性能
| GPU | 3DMark Time Spy Graphics |
|---|---|
| RTX 3050 Laptop平均値 |
4874
|
| Ryzen Z1 Extreme平均値 |
3215
|
| Radeon 780M(RDNA3)平均値 |
2770
|
| Radeon 680M(RDNA2)平均値 |
2343
|
| Ryzen Z1平均値 |
1600
|
※平均値はUL Solutionsのデータ
携帯ゲーミングPCで使われたRyzen Z1を搭載している点はユニークではあるものの、その実態は軽めの一般作業向けPCと考えたほうが良さそうです。16GBメモリー搭載で8万円前後は他社製品と比べて安いとは言えないものの、信頼度の高いイメージのMINISFORUM製品を好むのであれば、検討してみてもいいのではないでしょうか。
関連リンク
AMD Ryzen™ Z1|Minisforum UM750 Neo ミニPC – Minisforum JP
Amazon.co.jp: MINISFORUM UM750 Neo ミニ PC AMD Ryzen Z1(R7 5825U比 約+ 32%向上)、16GB+500GB SSD | Windows11Pro 搭載ミニパソコン、 HDMI2.1 |DP1.4|USB4 3画面出力、 2.5Gbps LAN/Wi-Fi6E/BT5.2、 PD給電対応小型pc : パソコン・周辺機器