
日本HPは10/19、Core 5 320搭載の14インチノートPC『HP OmniBook 5 14-mh』を発表しました。発売は10月下旬もしくは11月下旬で、価格は13万9700円から。重量は1.16kgでバッテリー駆動時間は最大42時間(動画再生時)と、モバイル性能に優れている点が特徴です。

HP OmniBook 5 14-mh

4色のカラバリを用意
モデルは2種類用意されています。8GBメモリー&256GB SSDの「スタンダードモデル」が13万9700円、16GBメモリー&512GB SSDの「スタンダードプラスモデル」が18万9200円。そのほかのスペックは共通です。
エントリー向けで13万9700円は、特別安いわけではありません。むしろ、ちょっとお高いと言っていいでしょう。ただし日本HPはまず「標準モデル」を定価で公開したあと、日にちをズラして「お得なキャンペーンモデル」を割引価格で販売します。実際にはもっと安くなると考えていいでしょう。

発表直後は「標準モデル」として定価で公開するのがいつものやり方です
では実際、どのくらいの割引になるのでしょうか。HPは通常キャンペーンモデルを30%前後の割引率で販売することが多いのですが、今回のHP OmniBook 5 14-mhも同様だと、Core 5 320 / 8GB / 256GBのモデルが10万円をちょっと切る程度になるかもしれません。
ただしCore プロセッサーのシリーズ3は全体的に割高傾向が強く、初期販売では割引率が抑えられる可能性があります。だとすると10~11万円あたりでしょうか。8GBメモリーでその値段なら個人的にはナシですし、せめて10万円は切ってほしいなとは思います。16GBモデルなら、13~14万円あたりかなと。
割引率と価格
| 割引率 | スタンダード | スタンダードプラス |
|---|---|---|
| 10% | 12万5730円 | 17万0280円 |
| 20% | 11万1760円 | 15万1360円 |
| 30% | 9万7790円 | 13万2440円 |
| 40% | 8万3820円 | 11万3520円 |
スペック的な見どころは、14インチのタッチ対応OLEDディスプレイです。画面が光沢か非光沢か明らかになっていませんが、Gorilla Glassを使ったタッチパネルはたいていグレアパネルなので、光沢仕上げだと考えるべきかもしれません。

14インチWUXGAのタッチ対応OLEDパネル
あと個人的に気になるのは、薄さの部分ですね。ゴム足(突起部)なしで11.7~13.9mmは、けっこう薄いのではないでしょうか。バッテリー駆動時間の最大42時間はどこまで本当かわかりませんが、これだけ風呂敷を広げるのであれば、けっこう長持ちしそうな気がします。
512GB SSDが「Gen4」と明記されているのに対し、256GBには表記がない点も要注意ポイント。もしかすると旧世代のPCIe 3.0あたりかもしれません。もっともストレスを感じるほどの性能差はないと思いますが、気にしておいたほうがいいと思います。

薄くて軽くてバッテリー長持ち
スペック
| OS | Windows 11 Home |
|---|---|
| ディスプレイ | 14インチ、1920×1200(WUXGA)、OLED、300nit、100% DCI-P3、タッチ対応 |
| CPU | Core 5 320(6コア6スレッド) |
| メモリー | 8 / 16GB LPDDR5x-6400(オンボード) |
| ストレージ | 256GB NVMe SSD / 512GB Gen4 NVMe SSD |
| グラフィックス | インテルグラフィックス (CPU内蔵) |
| 通信 | Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3 |
| インターフェース | USB Type-C(PD/DP対応)×2、HDMI2.1、ヘッドホン端子 |
| 生体認証 | 顔認証センサー |
| サイズ / 重量 | 幅312×奥行き219×高さ11.7~13.9mm / 約1.16kg |
| バッテリー | 最大 42時間(動画再生時) |
発売は8GBメモリーモデルで10月下旬以降とのことなので、価格はまもなく明らかになるでしょう。PCの高騰が続くなから、せめて少しは買いやすい値段であればいいのですが……。
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