
日本エイサーは10/23、約13.1cm四方のコンパクトなデスクトップPC『Revo Box』を発表しました。モデルは4種類で、すべて機種でCPUにRyzenシリーズを採用しています。

Revo Box ※画像はAmazon.co.jp専売モデル
ラインナップ
| 構成 | 販売ショップ | 実売価格 |
|---|---|---|
| Ryzen 5 40 / LPDDR5 8GBメモリー / 256GB SSD / ホワイト | Amazon | 13万0800円 |
| Ryzen 3 30 / LPDDR5 8GBメモリー / 256GB SSD / ホワイト | Amazon | 12万4800円 |
| Ryzen 5 7430U / DDR4 8GB / 256GB / ブラック | Acer公式ストア | 12万0800円 |
| Ryzen 3 5400U / DDR4 8GB / 256GB / ブラック | Acer公式ストア | 10万0800円 |
※価格は2026年10月24日時点
使われているCPUは、Ryzen 5 7430 > Ryzen 3 5400U > Ryzen 5 40 > Ryzen 3 30の順で高性能です。またメモリーについてはAmazonモデルはLPDDR5で増設には非対応ですが、おそらくデュアルチャネル相当で動作するでしょう。それに対してAcer公式ストアモデルはメモリーDDR4-3200対応スロットが2基あり、そのうち1基が8GB×1に使われています。この状態ではシングルチャネル相当ですが、8GB×1を追加すれば合計16GBのデュアルチャネル相当で動作するはずです。PCとしての性能だけで見るなら、Acer公式ストアモデルのほうが有利な予感があります。

使われているCPUの性能差 ※PassMarkのCPU Benchmarksの集計値

インターフェース構成
スペック
| 発売日 | 2026年10月23日 |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home |
| CPU | Acer公式ストアモデル ・Ryzen 5 7430U(6コア12スレッド) ・Ryzen 3 5400U(4コア8スレッド) Amazon専売モデル ・Ryzen 5 40(4コア8スレッド) ・Ryzen 3 30(4コア8スレッド) |
| メモリー | Amazon専売モデル ・LPDDR5-6400MHz 8GB Acer公式ストアモデル ・DDR4-3200 8GB |
| SSD | 256GB SSD |
| グラフィックス | Amazon専売モデル ・Radeon 610M(CPU内蔵) Acer公式ストアモデル ・Radeon Graphics(CPU内蔵) |
| 通信 | Wi-Fi 6E、Bluetooth5.3、有線LAN(2.5Gb)×2 |
| インターフェース | USB3.2 Gen1 Type-C(映像出力対応)×1、USB3.2 Gen2 Type-A×2、USB2.0×2、HDMI×1、DisplayPort×1、有線LAN×2、ヘッドホン端子 |
| 付属品 | VESAマウントキット、電源アダプターなど |
| サイズ | 幅131×奥行き131×高さ43mm(約0.74L) |
| 重量 | 約460g |
8GBメモリー / 256GB SSDで10万円台からとなると、一般的なミニPCとしてはコスパはいまひとつに感じます。CPU性能もそれほど高くはありませんし、同クラスの中国メーカー製ミニPCなら、6~7万円台で販売されていてもおかしくないでしょう。
とは言えこれはAcerのミニPCが高すぎると言うよりも、中国メーカー製ミニPCが安すぎるという話でもありますし、どうしてここまで値段に差が付くのかなという部分に思いをはせると、部材調達や全体的な品質管理、販売戦略上のバランスなどいろいろな理由があるんだろうなと考えざるを得ないわけです。
関連リンク
【Acer、約13cm四方のコンパクトデスクトップPC「Revo Box」新モデル4機種を10月23日発売 | Acer 日本