【福袋2025】ヨドバシ・ドット・コムのお年玉箱（福袋）抽選販売申し込み受け付け開始

ヨドバシ・ドット・コム「2025年夢のお年玉箱」（福袋）の抽選販売申し込み受付がはじまりました。家電やガジェット、コスメにオモチャなど、全部で58種類の商品が用意されています。

概要

抽選申し込み受け付け期間	2024年11月25（月）11:00～2024年12月1日（日）23:59
当選発表	2024年12月3日（火）9:00から
注文期間	2024年12月3日（火）9:00～2024年12月6日（金）23:59
購入条件	ヨドバシ・ドット・コム会員であること
優遇条件	・2024年11月21日時点でGOLD POINT CARD+の会員かつポイント共通化済み・2024年1月1日～11月21日までにヨドバシ・ドット・コムで購入履歴がある・2024年1月1日～11月21日までにヨドバシ店舗で購入履歴があり、ポイント共通化済み
商品総数	58種類 ※各商品数量限定
申し込み可能個数	各商品ひとり1個まで、複数商品への申し込みは可能（当選するのはどれかひとつ）
価格	8000円～17万円 ※10%ポイント還元あり
商品到着	2024年12/28（土）から順次

抽選申し込み受け付けページへ

PC関連商品のラインナップ

ラインナップは全部で58種類。全商品に10%ぶんのポイントが付くので、実質的には表示価格の10%オフです。詳しくはヨドバシ・ドット・コム公式サイトの抽選商品一覧で確認できますが、対象商品のなかからPC関係でいくつか気になるものをピックアップしました。

国内ノートパソコン（15.6インチ Corei5 オフィスなし）

ヨドバシで取り扱いのある国内PCメーカーは、富士通とNEC、Dynabook、パナソニック、マウスコンピューターの6社。

ひとつ心配なのは、「メモリーが8GBかもしれない」点です。福袋価格で7万円なら元値はそこそこ高いはずですが、スペックや筐体的にチープな可能性があるので（特に◯◯◯）注意してください。

海外ノートパソコン（15.6インチ Ryzen7 オフィスあり）

見た目はレノボのIdeaPadシリーズなのですが、「イラストはイメージ」とのこと。実際のところはわかりません。ただし価格帯的には、可能性としては十分あります。そのほかのメーカーとしては、デル、HP、ASUS、エイサー、HUAWEI、MSI、LGなど。

Ryzen 7搭載機種は16GBメモリーを搭載しているモデルが「多い」（例外あり）ので、スペックについては特に問題ないと思います。価格帯的にはエントリークラスのはずなので、Ryzen 7 7730Uあたりでしょうか。旧世代のRyzen 7 5825U / 5700Uだと残念な感じですが、まあ普通に使えるレベルです。

注意したいのは、サポート期間が2026年10月までのOffice 2021かもしれない点です。最新版の2024ならラッキーですが、お年玉箱は型落ち機種が中心でしょうから、可能性としては低いと思います。

海外ノートパソコン（14インチ Ryzen5 オフィスあり）

14インチRyzen 5のオフィス付きで、実質7万2000円。いまの相場としてはかなり安いのですが、メモリーが8GBでオフィスが2021だとちょっと残念な感じです。オフィスだけ使えればいいという人向け。

国内ノートパソコン（15.6インチ Corei5 オフィスあり）

国内ブランド製15.6インチCore i5のオフィス付きで、実質9万円。「メモリーが16GBならラッキー」「オフィスが2024ならラッキー」「フルHDのIPSパネルならラッキー」とさまざまな心配があるので、筆者なら選びません。

海外ノートパソコン（13.3インチ Corei7 オフィスなし）

お年玉箱価格で12万円なら、けっこうな高級機のはず。通常の販売価格は15万円以上でしょうか。13.3インチでCore i7のオフィスなしですから、本体の品質はそれなりに高いと思います。

ただしCPUについては、最新版ではないでしょう。おそらく第12～13世代のUシリーズあたりかもしれません。軽さや駆動時間がまったくわからないので、ちょっとバクチ要素高めです。

AIサーフェスPro（Snapdragonモデル）

これは2024年6月に発売されたSurface Pro（第11世代）で間違いないと思います。価格の安いSnapdragon X Plusモデルで18～19万円あたり。ポイント還元含めて13万5000円ならお買い得だと思います。必須アイテムであるキーボードが付いているかどうかは微妙なところ。キーボードは最安でも3万円程度なので、付いていたら大当たりといったところでしょうか。

ただしARM版Windowsは、一部のWindows用ソフトが動かない点に注意してください。この点をどう考えるかが判断の分かれ目です。

AIサーフェスLaptop（Snapdragonモデル）

これも2024年6月に発売された機種でしょう。最安のSnapdragon X Plusモデルでも18～19万円はするので、ポイント還元含めて11万7000円は相当お買い得だと思います。普通の値段から考えると、40%近い割引ですよ。

ただしSurface Proと同じ、ネックなのはARM版Windowsである点です。みんなそこが心配なんですかねえ……。

PCモニター（27インチ）

PC用の外付けディスプレイとしての27インチは、けっこう大きめです。解像度がWQHD（2560×1440ドット）であれば作業がはかどりますが、フルHD（1920×1080ドット）は文字が相当大きく感じるかもしれません。視力が弱ってきているならアリ。

PCモニター（4K27インチ）

27インチ4Kは、個人的には「アリ」のスペックだと思っています。さすがに等倍表示では文字が小さいものの、スケーリングを150%あたりに調整すれば、文字中心の作業がはかどるはず。加えて文字のギザギザ感もなくなるので、これまで気付かなかったストレスが解消されて、快適に利用できるでしょう。

問題はどこのメーカーであるかという点です。有名な大手メーカー製なら当たり。聞いたことがないメーカーだと、アマゾンで買うのと変わらないくらいです。オマケになにか付いているのかもしれません。

モバイルモニター

「モバイルモニター」しかわからないので、わりとバクチ度高めです。スタンダードなのは、15.6インチのフルHDタイプ。これより解像度が高ければ当たりと考えていいでしょう。フルHDでも画面サイズが13～14インチの持ち運び用なら当たりかもしれません。

ゲーミングモニター（23.8インチ）

これもヒントが少なすぎて微妙な感じです。人気があるのはフルHD / IPS / 165Hz / 1msの組み合わせ。メーカーを問わず、これをクリアーしていたなら当たりと考えていいかもしれません。最近はリフレッシュレートが75～100Hzあたりでも、「ゲーミング」とする製品もあります。

上記機種の2倍の値段なので、ワンランク上の機種と考えていいでしょう。リフレッシュレートが180Hzか、それとも240Hzか。応答速度を重視したTNパネルの可能性もあります。やはりヒントが少なすぎるのですが、上記機種よりも安心できそうな雰囲気です。

無線ルーター（Wi-Fi7）

最新規格「Wi-Fi 7」対応の無線LANルーター。写真からはTP-Linkっぽい雰囲気がありますが、「イラストはイメージ」とのことなのでわかりません。Wi-Fi 7ルーターは2024年発売のものが中心で、エントリーモデルなら1.5～2万円あたり。おそらく中身はちょっと高めのエントリー向けで、オマケでなにかついているのかもしれません。